この日、愛知県尾張旭市の城山公園にやって来ました。
車の前を右手に進むと、公園に入っていきました。
ここには、たくさんの遊具があります。
後ろを向くと、
遊具の向こうに、黄葉した大きな木が見えました。
への次郎 「どんぐりの木だね」
孫 「じゃ、拾いに行こうか」
遊具を乗り越えて、
どんどん進んでいって、
木の下にやって来ましたが、
子供たちに拾われたのか、片づけられたのか、ドングリの実はありませんでした。
への次郎 「ほら、向こうにもドングリの木がるよ」
階段をのぼって行くと、
小径は竹林の中に伸びていました。入っていくと、
孫 「わっ!! ゴリラがいたよ!」
への次郎 「ゴリラの向こうに、ドングリの木があるよ」
ゴリラの前を通り過ぎて、クヌギ林に行くと、
ありました。地面にいっぱい、実が落ちていました。
ドングリの実を、どんどん袋に詰めていたら、こんなものが!
大きな竹の切り株に、ドングリの実がこんもりと盛られていました。
ドングリの実が入った袋を下げて、クヌギ林を抜けると、
白い塔のところに出てきました。駐車場から見えた塔です。
前の階段を上って、その向こうに行ってみると、
奥さん 「えっ!? なに、これ?」
への次郎 「天皇陛下が撒かれた種から育ったヒノキだって!!」
そういえば数年前、全国植樹祭の記念行事がここでありました。思い出しました。
ヒノキの前を左手に行くと、眼下に城山公園が見えました。
右下に駐車場、左側に公園。その向こうに野球場があって、遠くに見えるのは名古屋市の東部です。
孫 「おなかが空いたよー」
奥さん 「じゃ、下でお弁当にしようか」
公園に下りると、テーブルとイスが空いていました。
小さいおにぎりを4つ平らげた孫は、遊具に走って行って、
いろんな遊具で遊びながら、1時間以上かけて下の駐車場まで下りて行きました。