「3Gサービスは、4月1日以降ご利用いただけません」
この文句、昨年以来、たびたびわが家に届けられていました。文書で、フリーダイヤルで、Eメールで、Cメールで、自宅訪問で…。
大きな袋(右)は、2月末までに機種変更を促す「最後のご案内」です。それでも変更しなかったら、
3月になって、「最終のご案内」の小さい封筒(左)が届きました。
「そろそろ、変えるかな」
で、先週、ついに機種変更をしてきました。ただ、ちょっと、ありましたよ。
まずは機種。
チラシを見ると、無料の機種もあれば、有料もありました。事前に調べ、赤丸の有料機種にしました。
チラシを見ると、機種代金から22000円引いてくれるようです。ケイタイ会社のHPには、この機種は40470円と出ています。ということは、お値段は40470-22000=18470円です。
で、確認のために店舗に電話しました。
奥さん 「この機種は、機種代金から22000円引いて、18470円ですよね」
係の人 「少々お待ちください。(しばらくして)いえ違います。40470円です」
奥さん 「えっ!!」
電話をした数日後、店舗に行きました。
まず機種の決定です。
への次郎 「この機種は、機種代金から22000円引いて、18470円ですよね」
係の人 「(ちょっと間をおいて)はい。18470円です」
奥さん 「えっ!!」
何なんでしょう、この対応の違い! ま、とりあえず、機種は決まりました。
つぎは契約内容です。
現在とほぼ同じ契約を希望しました。ところがタブレットの画面に提示された金額は、月々1000円高いものでした。よく話を聞くと、スマホの補償のための保険代金が含まれていました。本来なら、補償に入るかどうかをまず客に聞くべきでしょう。最初から当たり前のように組み込んでおくのは、おかしいでしょ!
その後、変更手続きに進みました。への次郎が20分程度、中座している間に、奥さんの変更手続きは終了し、手続き内容の確認が行われました。その後、席に戻ったへの次郎の変更手続きが終了しましたが、手続き内容の確認は行われませんでした。一人ひとり、手続き内容を確認すべきでしょ!
家に帰って後、子供が使いやすいように、スマホをいじっていたら、
子供 「メールが来ているけど、有料の契約に入った?」
奥さん 「いや。そんな説明はなかったと思うけど…」
子供 「入れられちゃったかな」
子供曰く、この会社のこの有料契約、多いそうですよ知らない間に入っているという事例。子供がネットから契約を解除してくれました。
今回の機種変更、法的に問題がありそうでしたよ。
こうして、十数年お世話になったこのガラケー、時計・日付・カメラなどいろんなところが機能不全に陥っていましたが、ついに別れを告げることになりました。
「一つの時代が終わったなぁ」