ブロ友の写した焼き物の猫に魅せられ、作家さんが山形から東京池袋で猫フェアで出張販売ですることを知って、会いに行ったことは前に記事にしました。
我が家に迎え入れたのは、「カブ上げ猫」と「豆福猫」。 これをスケッチしたらUPする・・・と軽いノリで言ったものの、こんなに手こずるとは思ってもいませんでした~~
描きながら作家さんの指の温もりや、猫のふっくら、ふくふく、大笑い・・・をペンでどう表すか・・・ ペンスケッチで色を付けただけでは、なんだか寂しそう・・・ 山奥の山と畑しかない工房で生まれた猫に、生まれ故郷を少しでも感じてもらいたい・・・とあれこれ考え、辿り着いたのが、ムサビにいた時何枚も和紙染めをして作品制作した時の余りの和紙染めを背景にしたらどうか・・・と言うアイデア。
カブ上げ猫にピッタリな、畑の畝のような模様が走る紙はなかなか良さそう・・・でも、全体が暗い感じになってしまう・・・ 夕焼け空のような模様が入った紙は??などなど、10年近く前の(通信)学生時代の懐かしいアレコレを思い出しながら、一人楽しい時を過ごしました~~ これも複合表現の一種かな・・・なんて、いろいろ試して、ようやく、この背景にしてみました~~ 長閑な山野で楽しく遊びまわっている2匹のニャンコです。( チョッと苦しいか~~)
それにしても、6x6さんの猫には遥か遠く届かない
「カブ上げ猫」は自分で自分のカブを上げられるように・・・ 「豆福猫」は福が来ますように・・・・・の縁起物だそうです。
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皆さんにご心配頂いた障子貼りは、11月1日に、1日で無事貼り終えました~~ 暮れまでに片付けようと思っている仕事はあと水回りの掃除と、収納棚やガラス磨き・・・などなど・・・ これはどうしてもやらなければならない仕事ではないので、のんびり小春日和を楽しみながらボチボチ取り組むつもりです。
昨日はいつもの風土記の丘へ散歩に行って、美味しい手作りパン屋さんに寄って、新開発パンを3種類買ってきました。 噛みしめれば噛みしめるほど味が出てくるイチジクとクルミ入りの堅パンが美味しかったです。