急に秋めいてきました。 昨日は、久し振りに相田みつをさんの本を手に取りました。 物事が自分の手に余り、どうしたものか・・・と思い悩んだりした時に、彼の本のページをめくり、考えるよすがとしてきました。
「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」・・・ いつしか、私の座右の銘ともなっています。 現実をありのままに受け止め、その中を歩んでいくのだ・・・と諦め、
次の言葉はそのままグッと腹にしまいこみ、
そんなことやってられない・・・と気弱になってしまったら、次のような言葉にちょっと安堵し・・・
更に、これでいいのだ・・・と弱い自分を認めるのです・・・
厳しくも温かく包容力ある相田みつをさんの言葉は、人間と人生に対する透徹した観察力と愛に満ちていて、どんな時でも支えてもらえる気がしています。
こんなお気軽な読み方をしている私に、相田さんはきっと苦笑いされていることでしょうね・・・