佳いお年をお迎えのことと存じます
みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈り致します
年の初めの今日は
これぞ新たな年の希望の詩ではないかと思った
新川和江さんの詩 「元旦」を
お届けしたいと思います
「元 旦」
どこかで
あたらしい山がむっくり
起き上がったような・・・・・・
どこかで
あたらしい川がひとすじ
流れだしたような・・・・・・
どこかで
あたらしい窓がひらかれ
千羽の鳩が放たれたような・・・・・・
どこかで
あたらしい愛がわたしに向かって
歩きはじめたような・・・・・
どこかで
あたらしい歌がうたわれようとして
世界のくちびるから「あ」と洩れかかったような・・・・・・
新川和江
「どこかで あたらしい・・・・」
で始まるリフレインに導かれて展開する
新たな年への希望が心地よく心に響いてきて
何だか元気が湧いてくるようです🙌
夫が好きだったおせち料理も 相変わらず手抜きをしながらですが
なんとか大晦日の午前中に出来上がりました
これでしばらく楽ができます(*^^)v
一年の計でも・・・といきたいところですが・・・(^_-)
ここはやはり
のんびりお正月を楽しみながら
心のままにゆったりと過ごしたいと思います(^-^)
お正月になると作り続けてきた(ちっとも上達しませんが)
おせちの一部です
これにお餅を焼いて磯辺焼きやお雑煮にして食べながら
箱根駅伝やニューイヤーコンサートを楽しみ
気が向けば散歩に行く・・・
そして
できればこの辺で積読を卒業できれば・・・と(^_-)
寒さ厳しき折から風邪など引かぬよう温かくしてお過ごし下さい