曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

新たな年に・・・

2023-01-01 | あれこれ

佳いお年をお迎えのことと存じます

みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈り致します

 

                

 

年の初めの今日は

これぞ新たな年の希望の詩ではないかと思った

新川和江さんの詩 「元旦」を

お届けしたいと思います

 

「元 旦」

どこかで

あたらしい山がむっくり

    起き上がったような・・・・・・

 

どこかで

あたらしい川がひとすじ

   流れだしたような・・・・・・

 

どこかで

あたらしい窓がひらかれ

       千羽の鳩が放たれたような・・・・・・

 

どこかで

あたらしい愛がわたしに向かって

歩きはじめたような・・・・・

 

どこかで

あたらしい歌がうたわれようとして

世界のくちびるから「あ」と洩れかかったような・・・・・・

                               新川和江

 

「どこかで   あたらしい・・・・」

で始まるリフレインに導かれて展開する

新たな年への希望が心地よく心に響いてきて

何だか元気が湧いてくるようです🙌

 

                    

 

夫が好きだったおせち料理も 相変わらず手抜きをしながらですが

なんとか大晦日の午前中に出来上がりました

これでしばらく楽ができます(*^^)v

一年の計でも・・・といきたいところですが・・・(^_-)

ここはやはり

のんびりお正月を楽しみながら

心のままにたりと過ごしたいと思います(^-^)

 

 

お正月になると作り続けてきた(ちっとも上達しませんが

おせちの一部です

 

 

 

これにお餅を焼いて磯辺焼きやお雑煮にして食べながら

箱根駅伝やニューイヤーコンサートを楽しみ

気が向けば散歩に行く・・・

そして

できればこの辺で積読を卒業できれば・・・と(^_-)

 

               

 

 寒さ厳しき折から風邪など引かぬよう温かくしてお過ごし下さい

 

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