昨日、約束の老健施設に面談に行って来ました。 先ずは、これ迄の夫の経過などについて聞かれ、36歳でくも膜下出血で倒れたことから始め、延々と現在に至るまでの経過の説明を丁寧に聞いて頂きました。 又、施設側からは、老健施設はリハビリに力を入れて、自宅に帰れるようにすることを目的にしている施設であることの説明を受けました。 こちらとしては、リハビリで入院前の状態に戻れば自宅介護も視野に入れながら、グループホームも検討する心づもりでいることを話し、入所のための書類に記入提出してきました。 施設内も案内して頂き、清潔で設備も整っていること、丁度お昼時で食堂での昼食の様子も見せて頂き、ひとまず安心できるとの印象を持って帰って来ました。
一昨日、病院へ洗濯物の受け渡しとおやつの差し入れに行った時、ナースステーションにポツンと車椅子に乗せられている夫の姿が見えました。 看護師さんが気を利かせて私の方に車椅子の向きをかえてくれたので、声を掛けて手を振ると、手を振り返してくれました。 顔色も良く元気そうでした。 私のことが分かる!というだけで胸がいっぱいになりました。
そんな夫を、退院後老健施設に送る手続きをしてしまって、いいのか・・・ 頭ではこれが現在のベストの選択と分かっていても・・・ ずっと、悲しい思いをかかえています。
いま、坂村真民さんの詩「かなしみはいつも」を読みながら、心のモヤモヤを乗り越えようとしています・・・
真民さんには、昔「念ずれば 花開く」の言葉に大いに背中を押された思い出もあります。
素敵な詩ですね
「かなしみは いつも枯らしては ならない」
かなしみを通し
強くなったり優しくなったりするのですね
これからのことも色々と心配
何が最善ってのはなかなか答えは出ないと思いますが
少しずつでも前向きに治療してその都度いい方法を皆さんで話しててきめていくしかないのかなと思います
真民さんの詩が星さんの心に届いて嬉しいです。
深いです・・・ 力にしています・・・
状況を見ながら、ケアマネさんはじめ施設スタッフの方々、包括支援センターのスタッフさんなどと相談していこうと思っています。
いつもご心配していただき、有難うございます!
真民さんの詩は、初めて読みました。
奥が深いです。
悲しみは、全部吐き出してしまうと言う考えに変えています。
人は、色々な事を乗りきって生きています。
楽しい事より、苦しい事、悲しい事
ご主人様が車いすから、手を振られてよかったですね。
コロナが無かった、そばで話せるのに・・・
のりさんは、強い人だと思います。😀
リハビリ後、ご主人様が我が家に早く帰られる事を祈っております。
こんばんは
悲しみをこらえる事は、容易ではありません。
ただただ、のりさんのことを思い、祈るだけです。
ご主人様も、お若い時からお辛かったでしょうね!
何も言葉が見つかりません・・
私の夫も、ご主人様と同病でした。
詩や歌に自分を重ねて、納得したり慰められたり。私もありました。
真民さんの詩集、何冊かあり、そういえばよく読みました。独特な言葉ですね。
のりさんの心が揺れるのも、伝わってきます。やはりここは、専門の方にお願いして、
リハビリで回復し、お家でも大丈夫なら、考え直してもいいでしょうし…
様子をみながら、専門の方のアドバイスに従って、考えていきましょう。
のりさんに手をふる様子の、ご主人が想像できて、微笑ましく思いました。
悩みと、悲しみは尽きませんね・・・
一昨日は夫が手を振り返してくれただけで満足でした。 自分が強い人間かどうか分かりませんが、自分にできることは精一杯やるしかない・・・と思っています。
いつも、応援して下さって有難うございます!!
確かに、悲しみをこらえることは容易いことではありません・・・
でも、私のために寄り添い、祈って下さる友がいる!と知っただけで力が湧いてくる気がします。 心から感謝です!!
でも、この記事が、亡くなったご主人様を思い出させてしまったとしたら本当にごめんなさい・・・ yokoさんも、未だ堪え切れない悲しみの中にいるのですね・・・
頭では充分わかっているつもりでも、実際に一人ポツンと車椅子に座っている夫の姿を見ると、心が揺れて痛みます・・
今日も病院へ行って、看護師さんに慰め励まされて帰って来ました。 確かに、家康公が言う通り、「人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。 急ぐべからず。」ですね。 今、出来ることを淡々と精一杯やることにいたします。
いつも、応援有難うございます。