駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ドラムについて語る

2007年11月12日 | ドラム&パーカッション
11月12日(月)
昨日の日曜日。
朝、だいぶ明るくなった頃目覚め「さあ走るぞ!」と思い、パッと飛び起きてジャージに着替えてランニング用の靴下も履いてカーテンをシャ~ッと明けた。
しとしとしとしと・・・・・あちゃ~雨降ってるじゃん。
今更ながら、雨に縁がある男である。

結局、ジョギングスタイルのまま朝ごはんの仕度をし、もりもりと食った。
だいぶ早朝だったので、時間もあったし腹が減ってしまったので、メニューも多彩になった。
1.ツナマヨのおにぎり(ゆかり味)
2.ツナマヨのおにぎり(混ぜ込みわかめ鮭味)
3.焼きうどん(野菜と豚肉多め)
4.そうめんの味噌汁(玉葱、豆腐、ワカメ入り)
これだけ作ったのに、自分しか食べる者がいない。
子供たちが風邪引きで食欲がないのだが、寂しい限りである。
その分、自分だけは運動できない代わりに大飯を食らい、おおいに脂肪が蓄積された。

昼頃、ドラムの練習をする。
自分の練習用にヤマハのサイレントドラムを使っているが、マンションなどの集合住宅にはありがたい。(自分は旧式のDTXPRESS-Ⅱを使用している)
まず、左手をレギュラーグリップで、基礎練習をする。
1.シングルストロークでのチェンジアップ・チェンジダウン
2.ダブルストロークでの同じ練習
3.パラディドルでの同じ練習
4.テンポを決めてのフィルイン。(1拍~数小節)
5.テンポを決めてのフリーソロ、延々と
このくらいで小1時間となり、筋肉は程よく疲労し、心地よく汗をかく。
音色をその日の気分でチョイスして、ヘッドホンで楽しみつつ練習するのだが、ステージのイメトレはきっちりできるし、フレーズの手順の確認も、練習台と違ってタムの音程差がしっかりあるので、理解しつつ練習できる。
ヘッドホンでメトロノームを聴きながら練習するのだが、傍からは「パタパタペタペタ」という打音のみ聞こえている。
しかし、ヘッドホンを外してみると、案外ペタペタという音は大きく、バスドラの振動は響いている。
現在はオレはこれを踏まえて、あえて集合住宅の1階に住んでいるのだけど、バスドラの衝撃音だけは二階以上に住む場合は致し方ないことなのだ。

だが、例えばローランドのV-Drumsなら、バスドラもメッシュヘッドで衝撃音がほとんどないので、一番気になる階下へのドスンドスンというもあまり気にならないだろうと思う。
これはすごいことだと思う。
自分のレッスンの生徒さんも、「マンションに住んでいるから」という理由だけで自宅の練習をハナから諦めておられることが多い。
諦める前にいろんな方法を試してみたらいいのにと思う。
ま、V-Drumsってちょっと高いですが。つか、かなり。
便利の世の中になって、エレドラはアコースティック・ドラムとは全く次元の違うドラムとして、いまや完全に新しいジャンルを確立している。
ただし、ライブの世界ではエレドラなんかは使わない。
もし、ライブハウスの常設ドラムがエレドラだとしたら、演奏者も観客もドン引きじゃないかなと思う。
続く
コメント
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