静波リゾート・スウィングビーチ／オールディーズ・ライブ

5月23日（日）
「静波オールディーズ＆ディナーブッフェ」という冠で毎年行われているイベントに、ありがたいことにドラマーとしてお呼ばれしました。
初めての参加ということで、かなりの楽しみとプレッシャーとを同居させて臨みまして、まさにワクワクドキドキのライブでしたが、お客さまからもたいへん好評をいただきました。
ヤレヤレ、って感じでホッとしました。へへへ。
それにしても、このイベントはすごい人気があるということで、2ステージ総入れ替えにもかかわらず、ともに満席で今回はキャンセル待ちが約50名と聞きましてビックリ。
こりゃてーへんだ、みたいなプレッシャーがハンパないオレでした。

メンバーは、リードボーカルに、静岡ケントスにて活躍中の「ＮＡＯＭＩ」ちゃん。
まあとにかく歌もうまいしＭＣもうまいし、なんといっても可愛い。へへへ。
さらにベース＆ボーカルに、静岡ケントスに出演中の「ヒロシ」さん。
今回の演奏上でのバンマス役をしてくれていました。とにかく頼もしいメンバーであります。
ギターには、ソウルフィンガーでおなじみの盟友「コウ」ちゃん。
キーボードには同じく「サトキチ」くん。
サックスはご存知「ルパン市川」こといっちゃん。
そしてオレというメンバーで、皆さん腕っこきのメンバーですから皆んなの胸を借りるという点については何の心配もないわけですが、ディナー・コンサートという形式ですからね、まあとにかくすべてカチッとした演奏が望まれるわけでして、緊張感もハンパない。
特に苦労するのが、音量とテンポのキープであります。
リハ一発目に、自分のドラムが一番気持ちのいい音量で叩いたところ、即「その3割ぐらいの音量で」というご注文をいただきまして、早速のチャレンジでした～。へへへ。
さらに、演奏曲のテンポが自分たちの普段の演奏よりもゆったりとしていたり、イントロやエンディング違いに気をつけないといけなくて、シビアでやりがいのあるライブでしたね。
まあ、終わってみれば楽しかったんだけど、プロの演奏の厳しさを味わいましたよ。
オレ、いつでもライブでは何かしらと新たな発見をさせてもらいますが、今回ほど新鮮なライブはなかなかないという貴重な体験をさせてもらいました。
厳しい中に、楽しい発見でした。
「音量」と「テンポ」って、ドラマーの最大の課題といってもいいですからね。
これはいい勉強させてもらいましたよ。
詳細はまた改めて書きたいと思います。
ちょっと、メンバーとの打ち上げで飲みすぎましたもんで。。。