実は、せっかくTちゃんに撮ってもらった画像が消失して、影も形もなくなってしまいました。。。
そんなわけで、いち早くライブレポの画像をアップしていた大御所「あきぼーさん」に拝借したという始末。
ありがとうございます。助かります。貴方さまはピコピコ救世主。感謝であります。
何故にカメラの画像が消失したかといいますと、この日子供がカメラをいじくっていまして、嫌な予感がして取り上げました。
「まさか」と思い確認すると、カメラに残っている画像は、見事にホテルの天井やら床やらドアノブやらふざけて撮った子供の写真のみ。。。
「写真撮ってもいい?」というので心配しつつも貸したのがあだでして、消してもいいとは言ってないし、第一そんな技術をいつ覚えたんだってわけで、大切な写真は見事に消去されていました。
悲しい現実に打ちひしがれて、昨日は死んでました。つか、二日酔いでしたけど。。。
さて、そんなこともありましたけど、ドラムの演奏自体はめちゃ楽しかったっす。
あきぼーさんからお借りした写真を見て下さいね。
雨天とはいえ、初夏のプールを背景に演奏するというのは爽やかな気分です。
しかも、トワイライトライブ或いはサンセットライブとでも言いましょうか、日暮れ時のいい感じの時間帯ですし、陽が完全に落ちればこんどはプール全体がライトアップされて、またいい味を出します。
そこで我々ドンバマンのミッションは、「カチッとしたライブ・ステージを時間かっきりにお届けして、全てのお客さまに満足していただく」という、非常に高いレベルの注文であります。
でもまあ、普段ケントスで職業としてカチッキチッと演奏されているメンバーがメインでおられますので、その点はひたすらついて行くだけであります。
何が難しいかというと、普段やっていないことをやるということが難しいわけでして、オレは「ドラムの音量を3割まで落としつつ、キチッとグルーヴを出す」というミッションに挑戦したわけです。
ドラマーとして、曲の進行やエンディングを間違えないように気を配り、音量が上がらないように細心の注意を払い、そのうえでスネアの中心からちょっとだけ外したところでリムショットをタイミングだけでかませるわけです。
すると、音量は小さいが、芯のあるバックビートを得られるというわけ。
でもこれはムズイ。
しかしうまくハマると気持ちがいいんですよ。
スネアのリムショットは、ド真ん中を豪速球のストレートで決めると、当然「スパン!」って気持ちよく鳴ります。
でも、ちょっと中心からずらして、軽くタイミング良く鳴らせると「コツン」って感じでスネアが共鳴してくれて、これがまたオイシイ倍音が味わえます。
このオイシイ味わいを心の拠り所として、小さな音量でもノることができたら、ストレスも感じないでいいグルーヴ・ドラミングができると思うわけです。
「思い切り叩くドラムじゃなくても気持ちよく演奏するのが、最近のトレンドだよ。」などとは全然言う気はないですが、ベースのヒロシさんと話をしていたら、最近の静岡ケントスはまさにそんな音楽シーンなのだそうで、ビックリするやら驚くやら(っておんなじじゃん)目からウロコ状態でした。
てなわけで、新たにチャレンジしていかなくてはならないオレなのであります。(続く)
そんなわけで、いち早くライブレポの画像をアップしていた大御所「あきぼーさん」に拝借したという始末。
ありがとうございます。助かります。貴方さまはピコピコ救世主。感謝であります。
何故にカメラの画像が消失したかといいますと、この日子供がカメラをいじくっていまして、嫌な予感がして取り上げました。
「まさか」と思い確認すると、カメラに残っている画像は、見事にホテルの天井やら床やらドアノブやらふざけて撮った子供の写真のみ。。。
「写真撮ってもいい?」というので心配しつつも貸したのがあだでして、消してもいいとは言ってないし、第一そんな技術をいつ覚えたんだってわけで、大切な写真は見事に消去されていました。
悲しい現実に打ちひしがれて、昨日は死んでました。つか、二日酔いでしたけど。。。
さて、そんなこともありましたけど、ドラムの演奏自体はめちゃ楽しかったっす。
あきぼーさんからお借りした写真を見て下さいね。
雨天とはいえ、初夏のプールを背景に演奏するというのは爽やかな気分です。
しかも、トワイライトライブ或いはサンセットライブとでも言いましょうか、日暮れ時のいい感じの時間帯ですし、陽が完全に落ちればこんどはプール全体がライトアップされて、またいい味を出します。
そこで我々ドンバマンのミッションは、「カチッとしたライブ・ステージを時間かっきりにお届けして、全てのお客さまに満足していただく」という、非常に高いレベルの注文であります。
でもまあ、普段ケントスで職業としてカチッキチッと演奏されているメンバーがメインでおられますので、その点はひたすらついて行くだけであります。
何が難しいかというと、普段やっていないことをやるということが難しいわけでして、オレは「ドラムの音量を3割まで落としつつ、キチッとグルーヴを出す」というミッションに挑戦したわけです。
ドラマーとして、曲の進行やエンディングを間違えないように気を配り、音量が上がらないように細心の注意を払い、そのうえでスネアの中心からちょっとだけ外したところでリムショットをタイミングだけでかませるわけです。
すると、音量は小さいが、芯のあるバックビートを得られるというわけ。
でもこれはムズイ。
しかしうまくハマると気持ちがいいんですよ。
スネアのリムショットは、ド真ん中を豪速球のストレートで決めると、当然「スパン!」って気持ちよく鳴ります。
でも、ちょっと中心からずらして、軽くタイミング良く鳴らせると「コツン」って感じでスネアが共鳴してくれて、これがまたオイシイ倍音が味わえます。
このオイシイ味わいを心の拠り所として、小さな音量でもノることができたら、ストレスも感じないでいいグルーヴ・ドラミングができると思うわけです。
「思い切り叩くドラムじゃなくても気持ちよく演奏するのが、最近のトレンドだよ。」などとは全然言う気はないですが、ベースのヒロシさんと話をしていたら、最近の静岡ケントスはまさにそんな音楽シーンなのだそうで、ビックリするやら驚くやら(っておんなじじゃん)目からウロコ状態でした。
てなわけで、新たにチャレンジしていかなくてはならないオレなのであります。(続く)