画像は、ボンゾさん
「ハートブレイク・ドラム」このフレーズ、かっちょいいでしょ?
何年も前に、この題名で曲を書こうと思って温めてたんだけどね。
まだ書けてないっつ~の。。。
「ハートブレイク・ホテル」ならプレスリーの名曲ですが、「ハートブレイク・ドラム」であります。
なんだっちゅうの?
「ハートブレイク」すなわち「失恋」ならば、「失恋太鼓」か?
う~む。。。かっちょわりい。。。
「ハートブレイク・レストラン」だったら、あの“しゃぶしゃぶ大好き”清水健太郎の大ヒット曲「失恋レストラン」じゃんね。
実を言うと、「ハートを打ち砕くほどの、衝撃的ドラミング!」っていう意味で、考えてたんだな。
だったら、初めて聞いた「メル・テイラー」、初めて聞いた「ジョン・ボーナム」、初めて聞いた「イアン・ペイス」、初めて聞いた「カーマイン・アピス」、初めて聞いた「スティーブ・ガッド」、まあまあキリがないわな。
どなたも、とにかくすんごい衝撃的でした。
ええ、ええ、そうですとも、このちっちゃな少年の胸は打ち砕かれたわけです。
そういう意味での、「ハートブレイク・ドラム」だったらば、いつかオレだって叩いてみたいと、ドラマーだったら夢見てもいいじゃないですか?
とすれば、何がどうして「ハートブレイク」できるかを考えるわけです。
でもまあ「超絶テクニック」ってやつは、ちょっと抜きにしてさ。。。
「ないものねだり」してもしょうがないし。
あ、「ないものねだり」ってのも、バンド名にいいかも、なんて思ったこともあったりして。
「いきものがかり」っぽくない?ダメ?だよねえ。。。
おっと、道がそれた。
さて、「ハートブレイク・ドラム」の条件なんだけど。
オレ、基本がロックドラマーだもんだから、どうしてもそっち方面に行ってしまうんだけど、自分が「ハートブレイク」したドラマーってのは、やっぱりロック系のサウンドだよね。
まず、しびれるスネア・サウンドは欠かせないと思うんだな。
だってさ、メルさん、ボンゾさん、ペイスさん、アピスさん、皆さんメタルのスネアをぶっ叩くイメージがあって、スコンスコンと、ハートだけじゃなく脳みそまでかき回されるような感じがしたもん。
次に、ドッカンドッカンと突き抜けるベードラの推進力。
例えば、1965年のベンチャーズのジャパン・ライブでの、あの抜けるベードラの音はたまらない。
白黒の映画(VHSで出てたやつ)とか、2枚組だったLP(CDも出てた)で聞いたらわかるけど、あんな小さなドラムセットとメチャクチャしょぼい音響装置で、あのしびれるベードラサウンドは奇跡。
ベードラが、ズッコンズッコンと突っ込んで、2拍4拍のスネアでビシッと引き締める。
これが、8ビートの最強グルーブなんだな。
ベードラが聞こえないのは、やはりしょぼくなります。
昔、ラジカセでバンド練習を録音してプレイバックすると、やたら中・高音ばかり喧しくて、スネアとシンバルに埋もれてベードラとベースが全く聞こえないってことよくあったよね。
あれって、しょぼいでしょ?
スネアだけじゃ推進力がない。
2拍4拍の引き締めだけだから、サウンドが前に行かないんだね。
テクニック云々という前に、言っておきたいことがある。
歌の文句じゃ、ないけれど。
言っておきたいことがある。
お前を嫁に、もらう前に、言っておきたいことがある。
クドイ!!
いや~すません。
スティック・コントロールというビタミンたっぷりの美味しい技術も、それはそれで必要ですが、「ドン・パン!」という主食がなければ、食事は成り立たんというようなことですよ。
これは実は難しい議論になるわけで、音量との戦いとか、「グルーヴ」論になったきたりしちゃうんだよなあ。
すると、いろんな考え方もあったりしますんで。。。
なんだか、ドラム教室っぽくなってきたなあ。
とりあえず、今日はここまで。
おつかれちゃ~ん。
つか、疲れちゃって。。。
「ハートブレイク・ドラム」このフレーズ、かっちょいいでしょ?
何年も前に、この題名で曲を書こうと思って温めてたんだけどね。
まだ書けてないっつ~の。。。
「ハートブレイク・ホテル」ならプレスリーの名曲ですが、「ハートブレイク・ドラム」であります。
なんだっちゅうの?
「ハートブレイク」すなわち「失恋」ならば、「失恋太鼓」か?
う~む。。。かっちょわりい。。。
「ハートブレイク・レストラン」だったら、あの“しゃぶしゃぶ大好き”清水健太郎の大ヒット曲「失恋レストラン」じゃんね。
実を言うと、「ハートを打ち砕くほどの、衝撃的ドラミング!」っていう意味で、考えてたんだな。
だったら、初めて聞いた「メル・テイラー」、初めて聞いた「ジョン・ボーナム」、初めて聞いた「イアン・ペイス」、初めて聞いた「カーマイン・アピス」、初めて聞いた「スティーブ・ガッド」、まあまあキリがないわな。
どなたも、とにかくすんごい衝撃的でした。
ええ、ええ、そうですとも、このちっちゃな少年の胸は打ち砕かれたわけです。
そういう意味での、「ハートブレイク・ドラム」だったらば、いつかオレだって叩いてみたいと、ドラマーだったら夢見てもいいじゃないですか?
とすれば、何がどうして「ハートブレイク」できるかを考えるわけです。
でもまあ「超絶テクニック」ってやつは、ちょっと抜きにしてさ。。。
「ないものねだり」してもしょうがないし。
あ、「ないものねだり」ってのも、バンド名にいいかも、なんて思ったこともあったりして。
「いきものがかり」っぽくない?ダメ?だよねえ。。。
おっと、道がそれた。
さて、「ハートブレイク・ドラム」の条件なんだけど。
オレ、基本がロックドラマーだもんだから、どうしてもそっち方面に行ってしまうんだけど、自分が「ハートブレイク」したドラマーってのは、やっぱりロック系のサウンドだよね。
まず、しびれるスネア・サウンドは欠かせないと思うんだな。
だってさ、メルさん、ボンゾさん、ペイスさん、アピスさん、皆さんメタルのスネアをぶっ叩くイメージがあって、スコンスコンと、ハートだけじゃなく脳みそまでかき回されるような感じがしたもん。
次に、ドッカンドッカンと突き抜けるベードラの推進力。
例えば、1965年のベンチャーズのジャパン・ライブでの、あの抜けるベードラの音はたまらない。
白黒の映画(VHSで出てたやつ)とか、2枚組だったLP(CDも出てた)で聞いたらわかるけど、あんな小さなドラムセットとメチャクチャしょぼい音響装置で、あのしびれるベードラサウンドは奇跡。
ベードラが、ズッコンズッコンと突っ込んで、2拍4拍のスネアでビシッと引き締める。
これが、8ビートの最強グルーブなんだな。
ベードラが聞こえないのは、やはりしょぼくなります。
昔、ラジカセでバンド練習を録音してプレイバックすると、やたら中・高音ばかり喧しくて、スネアとシンバルに埋もれてベードラとベースが全く聞こえないってことよくあったよね。
あれって、しょぼいでしょ?
スネアだけじゃ推進力がない。
2拍4拍の引き締めだけだから、サウンドが前に行かないんだね。
テクニック云々という前に、言っておきたいことがある。
歌の文句じゃ、ないけれど。
言っておきたいことがある。
お前を嫁に、もらう前に、言っておきたいことがある。
クドイ!!
いや~すません。
スティック・コントロールというビタミンたっぷりの美味しい技術も、それはそれで必要ですが、「ドン・パン!」という主食がなければ、食事は成り立たんというようなことですよ。
これは実は難しい議論になるわけで、音量との戦いとか、「グルーヴ」論になったきたりしちゃうんだよなあ。
すると、いろんな考え方もあったりしますんで。。。
なんだか、ドラム教室っぽくなってきたなあ。
とりあえず、今日はここまで。
おつかれちゃ~ん。
つか、疲れちゃって。。。