駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

70年代ロック!

2023年06月28日 | オールドミュージック

6月28日(水)本日のJOG&Walking=45分
今日も蒸し暑かった。朝JOGでしっかりと走ることができたのはよかったが、風呂に入ったあと汗がいつまでもひかなくて往生こいた。。。
最近のJOGのお供には、オレの大好きな70年代ロックを聴いて走ってます。昔から買い集めていた70年代ロックのオムニバスアルバムなどをウォークマンに落としていて、ちょっと前から再び聴いてハマっている状態です。でも、70年代とひとくくりにするとごちゃごちゃします。いちばん音響設備が発展した年代なので初期と後期では全く音が違うんですね。アナログではあっても、録音技術やエフェクターなどの発明が相次いでいて、ディスコブームもあって、ピコピコチュンチュン鳴るシンセドラムが後期には出てテクノブーム、シモンズドラムが輸入されて電子ドラムやドラムマシンの大フィーバーが始まるのだ。こうなるともうダメなんだな。
オレは70年代の初期限定派で、以前も書いているけどドラムの音がリアルでいい。特にドラマーとしては、スネアの音を変に作り込んでいない頃がいい。これはもう仕方がないけど、ドラムから聴いてしまう癖があるのでね。
Youtubeにいくつかアップされていて、楽しいので紹介しま~す。
71年のヒット曲「T・レックス(T.Rex)のゲット・イット・オン(Get It On)」(1971)は、オレが中学生の多感な時期にラジオで聞いた曲。

今にして思えば、ギターリフ一発のみの単純な構成で面白味には欠ける曲なんだけど、マーク・ボランが化粧をしてステージに立って話題になり、グラムロックというジャンルができた。
この曲も、シンプルに叩くドラムがよく聞き分けられる。ドラムの音良し。

次に、73年のヒット曲「グランド・ファンク・レイルロード(G.F.R.)のアメリカン・バンド(We Are An American Band)」(1973)

高校1年の時にこの曲を初めて聞いて、イントロでぶっ飛んだ。それから猛練習してフットワークが鍛えられた曲。めちゃくちゃコピーしました。今は、教室の生徒さんがコピーしたいというので一緒に楽しんでいます。

 

コメント
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