6月13日(火)本日のJOG&Walking=45分
昨日の日記で、最近あまり面白いTVドラマがないと書いていたんだけど、ハマっているドラマを一つ思い出した。日曜日の夜に放送している「だが、情熱はある」が面白い。
漫才コンビ、オードリーと南海キャンディーズのツッコミが主人公のドラマだが、はじめはちょっと意味が分からなかった。でもその役への寄せ方が上手くてつい見てしまって、そのうちにハマった。
オードリー・若林正恭役が「King&Prince」の髙橋海人で、南海キャンディーズ・山里亮太役が「SixTONES」の森本慎太郎という若手ジャニーズ系売れっ子たちだが、キンプリ髙橋君の演じる若林の話し方といい立ち振る舞いの寄せ方が上手すぎて、若林に見えてしまう。ストーンズ森本君も、山里の愚痴る話し方や根暗キャラをうまく演じていて、そう見える。オードリー春日役の戸塚純貴君も体格こそ痩せているけど上手くてつい「ウマシ!」と言いたくなる(笑)。しずちゃん役の富田望生さんも話し方なんかはやっぱり役者だなあと思う。漫才シーンは圧巻で、完コピしているので見ているほうはつい普通に楽しんでしまう。それ以外は特にないドラマだけど。。。(笑)
さて、今日のニュースで知ったんだけど、名古屋城天守木造復元の際のエレベーター設置問題で、障がい者や福祉団体が市役所前で抗議集会を開いたが、当初出席予定だった河村市長が連絡ミスでドタキャンして総ブーイングを浴びている。
河村市長は、現在コンクリート製の名古屋城を、戦国時代当時の木造で完全復元したいという夢があって、そうなると当時はエレベーターなどあるはずもなく、階段を自力で登れるものしか登城できない。福祉団体などはそれは差別であり、誰でも登れるエレベーターを設置すべきと抗議している。そこで討論会なども開かれて意見交換をしてはいるのだが、その場で健常者からの差別発言が発せられたりして、新たな問題となっている。河村市長はどうにも先に進めずに、苦虫をつぶす思いだろう。
オレは河村市長の夢は理解できる。だが完全復元したくても、建てるなら現代の建築基準に基づいて消防設備や手すり、電源設備に照明、換気などはどうしても要るのではないか。もしそれを採用せずに当時そのまま作ったら一般公開できなくなるはずだ。となれば完全復元は無理な話であり、世界に向けてどんな人にも対応できる観光施設として出直すほうがいいんじゃないかと思う。戦国時代はあくまでファンタジーであって、当時の天守閣は現代風にVRで疑似体験できるという設備を作ればいいと思うんだ。
今後のライブ予定
6月17日(土)天水(豊橋)/THE STARKEY
7月15日(土)天水(豊橋)/THE STARKEY
7月15日(土)天水(豊橋)/THE STARKEY
7月20日(木)ハートフルホール(豊川・御津)/THE STARKEY 19:00~