8月14日（月）本日のJOG＆Walking＝休む
朝、小雨が降っていてJOGはやめたが、ずっと降るわけじゃなくて日中は曇りで夜になって雨が降る予報。TVでは洗濯物は乾くというので干すことにした。明日は大荒れだ。
午前10時ごろに街宣車の声が聞こえる。「本日の盆踊りは台風が接近していますので中止云々・・・」
昨日のモヤモヤする話の続き。
盆踊りは夜の7時から始まるので、5分前に公園へ行く。午前中電話をくれた役員の人は本部テントにいて、「ご苦労様です」と赤く光る警棒を手渡してくれた。
気になるラインの話をすると、「わしもよく知らんのだけど、こないだグループに入れと言われてやり方がわからんのでやってもらった」と言う。どうやら、役員の間で作ったグループで、組長全員が対象じゃなさそう。その役員さんが勘違いしていたようだ。モヤモヤ解消。
夜7時に盆踊りスタート。4年ぶりの開催で、はじめはまばらだった町内の人も徐々に集まってきた。
オレは警備に勤しむ。
ただその辺をぶらぶら歩いていただけだが。
8時になるとアイスを配るというので、その時間は子供中心にすごい人になった。だけど、やぐらの周りで踊る人は少ない。浴衣を着て踊りの係をやっている人とか、町内会のそろいのTシャツを着ている人ばかり。ちっとも楽しそうじゃないんだ。若い中高生は加わらずに仲間内で話している。一般の人は周りでぼーっと眺めていて、アイスをもらって帰るだけのようだ。見たところ全く盛り上がっていないし、これは何だろう。オレも盆踊りは嫌いなので踊りに加わったことは一度もないし、会場に来るのも組長の時だけなので何も言えないが、盆踊り自体にみんな興味はないかもしれない。好きな人には申し訳ないが、かかる曲もつまんないし。お盆の伝統行事とか夏の風物詩とか言われるかもしれんが、なくなっても誰も困らん。レンタル設営業者とアイスの販売店ぐらいか。
思うに、その昔の盆踊りは娯楽の少ない時代のハレのお祭りだったのだろうが、今では毎年順繰りで回ってくる役員と組長がやらなきゃならない年間行事だ。町内会費の予算もこのために組んである。この既定路線、そのうちに変更になるんじゃないかと読んだが。
