8月21日(日) 本日のJOG=45分
はっきり言って、オレを嫌いな人はいるが、オレは嫌いな人はいない。
みんな好きってわけじゃなくて、嫌いになりそうなやつとは友達にならないから嫌いな人はいない。
周りに苦手なタイプはいるけど、嫌いじゃあない。仕事は仕事と割り切って付き合う。以前の仕事関係の人とは今では縁がなくなった。
オレが現在付き合う人は、身内以外ではミュージシャンが多い。
いくつかバンドをやっているが、えてしてバンドマンは曲者が多い。みんな自我が強いのだ。そうでなきゃ人前で演奏などできんから。
そんな癖の強いやつらとサシで付き合うには何が必要か。
それはリスペクトである。
オレは、オレ以外のミュージシャンにはリスペクトを持って付き合っている。
オレにできない楽器の技術を持っていたり、歌が巧かったりええ声を持っていたり。ステージ映えする見かけがかっちょよかったり。髪型がかっちょいいとか、服のセンスがいいとか、選ぶ靴がいいとか、とにかくオレが得られないものを持っているやつをリスペクトしている。皆さん、すごい努力をしている。宝を自分で育てている。
ただ、持って生まれたものが優れているだけとなると、どうか。金持ちに生まれただけで高い楽器をたくさん持っているけど弾きこなしてないとか、いい顔に生まれただけで性格が悪すぎたりすると、ちょっと引くね。友達にはならない。ある公衆トイレでおしっこをして、隣のやつよりちんちんがでかいと大声で自慢しているバカがいたが、お前は何の努力もしていないだろう。生まれ持ったちんちんの大きさより、苦労して育んだ人間の器の大きさを密かに自慢せよ。
リスペクトとは、尊敬。
オレの参加するバンドのメンバーには、それぞれ敬意を持っている。
彼らに遅れないように、迷惑を掛けないように練習に励み、切磋琢磨し共に高みを目指したいと思う。