『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

神様がくれた「お疲れ様!」のお休み

2014年04月02日 | 雑感
4月1日、辞令交付の日

先週から、体調がすぐれず、
診療所にかかってはいたが
いただいてあった薬が終わったのを機に
再度、診療所に行ってみる。

改善しない症状があったので
先生も心配されて検査をしてみると、
「はい、インフルエンザB型、です。」



30日の土曜日
朝からなんとなく身体がだるかったので
年度末の事務仕事を片付けてから
診療所が休みになる前に、
と思い、お昼間際に診察していただく。

咳が出始めていて
遠くのほうで頭痛もして
でも、熱はそれほどなかったので
先生も「風邪でしょう。」とおっしゃるが
念のため、インフルエンザの検査もしていただいたが
何度見ても「いいえ」で、
「インフルエンザのほうが避けていきますかね。」
と、言われる始末・・・・・

それというのも
卒園式を終えた日の夕方
友人の園長先生と
26年度の土曜保育の運営体制について
彼女の保育園で
鼻を突き合わせて話し合っていたのです。

すると、翌日のお昼過ぎ
その彼女から電話・・・・・
「私、インフルエンザだった・・・・」
「○○さんにうつっているかも・・・・」
そうだとすれば、確かにその可能性、大、です。

でも、医者の見立ては、単なる風邪のようで・・・・

ところが、
日曜日は終日38度台の発熱・・・・
「もしや・・・」と思ったものの、
いただいた薬を飲んで、いい子で寝ていました。

とにかく、今のこの時期、休んでいるわけには行かないのです。
31日は、新年度スタートの第1回目の職員会。
異動になって入れ替わった新しい職員が来ます。
そして、この日に
平成26年度の新体制(クラス担任)を決めなくてはならないのですから。

しかし、インフルエンザでは仕方がありません。

入園式も出席できません(泣)
副園長にあいさつの代読をしてもらうべく、
ただ今、原稿作成中・・・・

「一年の計は、元旦にあり。」
保育園の一年は、入園式で始まるというのに
ああ、何ということでしょう!

けれど、ものは考えよう
これはきっと、一年間必死で走り抜けてきた私に
「ちゃんと休みなさい!」と神様が言っているのだと
思うことにしました。

そして、若手の副園長たちに
自分たちで考えて、自分たちでやってみる
そういう機会を与えてくれたのだ、と思うことにして
明日の入園式をお任せすることにしました。

電話口の向こうの副園長の声は
私が「インフルエンザ」と告げると
不安そうな声から、覚悟が決まったような声に変わりましたから、
きっと、明日は大丈夫でしょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする