新山地区上げての「新山大運動会」が、
台風の影響が心配される中、
「雨天プログラム」を編成して(大人が参加する競技は削って)
実施されたのは、2週間前。
あの日、削られたプログラムの
親子競技『進め!昆虫探検隊!』で使う予定だった
大作!!(笑)「昆虫のいる木」が、
ようやく、陽の目を見る機会がやってきました。
10月1日 伊那市民体育館メインアリーナで開催される
「伊那市環境展」で
この段ボール製の「桜の木」が展示されることになりました。
と、いっても伊那市中の保育園の木「シンボルツリー」の絵が
一緒に飾られるのですけれど・・・・・
伊那市の各保育園は、園庭にある木を
どれか1本「シンボルツリー」として設定し、
子どもたちが年間を通し、
木と触れ合う(木登りしたり、木の下で遊んだり、木の実を拾ったり・・・)
という保育を行っています。
うちの保育園は、昔からある「桜の木」
そこには、夏になると蝉がいっぱいやってきます。
ときには、どこからかまぎれてきた
カミキリムシやクワガタ虫なんかもやってきて
庭に居ながらにして、虫捕りが楽しめます。
そんな子供たちの様子を見ていた先生たちが
運動会の親子競技にしようと木の制作を思い立ったのでした。
大きな模造紙を担当者の方が用意してくださったけれど
今年は、この立体的な「シンボルツリー」の展示をお願いしました。
この木は、また
用意した捕虫網で、木につるしてある虫を捕って遊ぶこともできます。
昨日、体育館に運び込んだついでに
ほかの保育園の絵を見てきましたが、
どれも力作ぞろいでした。
多くの方が足を運んでくださるとうれしいな。