保育園では、毎月必ず避難訓練を行います。
火災・地震・風水害・不審者侵入 など
場所・時間・状況などを変えて
月に2回することもあります。
避難訓練で重要なのは
どれだけ「不測の事態」を想定できるか、
だと思っています。
ふだん予想もしないようなことをいかに予想するか
職員が知恵を出し合って
子どもの状態(一人一人の癖も)もよく知って
火事・地震等が起きた時
子どもはどう反応するか
地震や風水害の際
この地はどう変化するか
どのような災害が想定されるか
いつもの避難路が絶たれたら
次はどこを逃げるのか
もし、散歩中に地震にあったら
どう対処するか
子どもはどこに避難するか
保育園とどう連絡を取るか
職員ひとりひとりが
どれだけたくさんの「不測の事態」を
シミュレーションできるか
それを常に。
そんな訓練を毎月行っていた私は
1週間前起きた愛知県の
あの暑さの中での校外学習の強行が
どうしても納得できません。
施設の長たるもの
その施設全員の命を預かっている、覚悟があれば
あの暑さの中での戸外活動を
許可するはずがありません。
担任であれば
活動前の子どもの視診
「疲れた」というSOSの受け止め
それらに心が行かないはずがありません。
楽しみにしていたはずの初めての夏休み
その夏休みを過ごせなかった
あの亡くなった少年のことを思うと
いまさらながら、怒りがこみ上げてきます。
あの事故は
防げる事故だったから。
私が少年の祖母だったら
きっと、
学校に怒鳴り込んでいったと思うから・・・・
火災・地震・風水害・不審者侵入 など
場所・時間・状況などを変えて
月に2回することもあります。
避難訓練で重要なのは
どれだけ「不測の事態」を想定できるか、
だと思っています。
ふだん予想もしないようなことをいかに予想するか
職員が知恵を出し合って
子どもの状態(一人一人の癖も)もよく知って
火事・地震等が起きた時
子どもはどう反応するか
地震や風水害の際
この地はどう変化するか
どのような災害が想定されるか
いつもの避難路が絶たれたら
次はどこを逃げるのか
もし、散歩中に地震にあったら
どう対処するか
子どもはどこに避難するか
保育園とどう連絡を取るか
職員ひとりひとりが
どれだけたくさんの「不測の事態」を
シミュレーションできるか
それを常に。
そんな訓練を毎月行っていた私は
1週間前起きた愛知県の
あの暑さの中での校外学習の強行が
どうしても納得できません。
施設の長たるもの
その施設全員の命を預かっている、覚悟があれば
あの暑さの中での戸外活動を
許可するはずがありません。
担任であれば
活動前の子どもの視診
「疲れた」というSOSの受け止め
それらに心が行かないはずがありません。
楽しみにしていたはずの初めての夏休み
その夏休みを過ごせなかった
あの亡くなった少年のことを思うと
いまさらながら、怒りがこみ上げてきます。
あの事故は
防げる事故だったから。
私が少年の祖母だったら
きっと、
学校に怒鳴り込んでいったと思うから・・・・