ミソがついた「慰労会」

朝から秋雨のように降る雨に

外の仕事が何にもできないので

「慰労会しよう！」と主人に声をかけ、

以前、息子たちからプレゼントされた「お食事券」をもって

岡谷の有名な「ウナギ屋さん」にでかけました。



平日のため空いていたのですが

席に着くのにしばらく待たされ

案内された席が、

一番奥の三畳ほどの奥の場所、端っこも端っこ。

三方が壁に囲まれ、息苦しさこの上ない場所！

そして、６５センチ四方ほどの小さなテーブル、椅子二つ。

「えっ？？」と、主人と私。

「ここ？？」

まるでカフェのテーブル？？？



でも、すぐ隣の席は、

大きな窓脇下の４人座りのテーブルで、

その席には、男性がたった一人で新聞広げているのに・・・。


私たち二人はここ？？



窓際の四人座りの席は、もう満席だったけれど（それぞれ二人組で）、

中央に四人座りのテーブルがいくつも空いているのに

わざわざ、ここに案内する？？？

私たち、なにか差別されるようなことした？？？



さすがに主人も腹に据えかねたようで

場所をあちら（４人座り）に替えてもらいたい、と要望すると

「あちらも、これから二人ずつのテーブルに分けますから、同じことですよ。」

という、案内の若いおねーさん（アルバイト？かな）。

そこに、年配の仲居さんが来て、

こちらの要求通り、中央のゆっくり座れる場所に案内していただきましたが

まあ、あの若い子、気の強いおねーさん、だこと！



ところで、注文は・・・。


私はうな重の特上、4,850円なり




主人は、やなまぶし丼の同じく特上、4,350円なり





肉厚のウナギで、独特のたれは、まあまあ美味しかったけれど

（個人的には普通のたれのほうが好き）

この従業員の接客態度では、もう来ることはないかな。

そんなことを、主人と話しながら

「気を取り直して」

いつもの、岡谷の温泉に浸かりに行き

今度こそ、ゆっくりとお互いに慰労をしてきました。



あ～あ、やれやれ・・・・・。

今日の母（8月22日）

およそ2週間ぶりの母です。

お風呂上がりのあと、

皆さんと「リハビリ体操や手遊び・歌」を楽しんでいました。







春先くらいまで、

入所されている皆さんと一緒に

こうした活動や散歩に出ることを好まず

自室やユニットのリビングばかりで過ごしていましたが

母の中に変化が出てきたのかな？と思いました。





職員の皆さんの顔も覚えてきたのでしょう。

職員さんとの会話の中に時折見せる

母らしい冗談から、

信頼関係が気付けてきたなあ、と感じて

うれしくなりました。