山から切り出してきた丸太は、
主人が合間を見ては割って、
冬に備えています。
先週と今週は、
親戚からの声掛けもあって
隣町の山にまで行って
たくさんの太い丸太を切り出してきました。
先週のこと、
この丸太を、道行く人が目をつけたらしく
薪を割っていた主人に突然
「丸太を譲ってくれないか?」と言うのです。
「薪がいるなら、丸太のある山を紹介しますよ。」と言うと、
そうではなくて、その人は「庭に置くつもりだ」と言うのです。
それで、本人が気に入った
太い良い丸太を3個選んで車に積むと、
1000円置いていきました。
どこか、ドライブ帰りのような家族連れでした。
それが今日、
わざわざ「ごめん下さい。」とやってきて
「もう一つ、丸太が欲しい。」と言うので
「こんな丸太を何に使うの?」と聞くと
どうやら、庭に置いて椅子代わりにするとのこと。
それでまた、気に入った丸太を持たせてやりました。
「ねえ、早く薪割っちゃわないと、滅多欲しがる人が現れちゃうわよ。」
こんな丸太ですが、結構重いんです。
山に行って、倒してある松を
自分でちょうどいい長さにチェーンソーで切って
道路まで運んで軽トラに積んで・・・・、
けっこう重労働なんです。
人の良い主人は、「いいさ」とニコニコ笑っておりましたが・・・。
そんな丸太に目をつけたもう一人(?)もう一匹。
丸太の隣の花畑から出てきましたよ。
キバナコスモスの中から現れました。
今年初の「ごたいめ~ん」です。