『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

遠い世界の出来事

2021年04月29日 | 新型コロナ

都会では、

3回目の緊急事態宣言。

大騒ぎした1年前を思い出します。

 

県内の感染者も連日発生し、

市内でも(と言っても街中ですが)

感染者がぽつぽつと出ているようです。

が、

ありがたいことに、ここでは通常の生活が送れています。

 

変異株とやらが急速に拡大している、と聞いても

今まで通り、

人込みには出かけず、

必要な食品・日用品は生協と週に1~2度の買い物、

それも込み合わない平日で済ませ、

毎日のように家の周りや花畑の散策と

草取りをして過ごしていれば、

感染するはずはない、と

この一年で学びました。

 

それなのに、

こんな田舎のおばあちゃんたちに

優先して、コロナワクチンを打ってくださると言います。

政府のお偉い皆さんは、

これが、感染拡大を防ぐ有効な手段と、

本当に思っているんだろうか?

今、ワクチンが本当に必要な場所、人達は

感染の心配のない田舎の高齢者などではないはずなのに。

 

オリンピックの組織委員会に身を置く息子は

3月下旬から急に忙しくなり、

毎日、日付が変わらないと帰ってこない、

と、お嫁ちゃんが心配していました。

息子の体は心配だけれど、

オリンピックにしたって、

遠い世界の出来事のような思いです。

それに、

5月11日までの期間で感染が収まるとは、到底思えません。

 

コロナウィルスの感染の広がり、変異株の感染力の強さ

ワクチン接種の状況を見たら

都会の皆さんに、通常に近い生活がもどるのは

1年や2年はかかるのではないかしら?

 

毎日報じられているコロナ関連のニュース、

我がことのように大騒ぎして心配した一年前とは違って

今は、

遠い世界の出来事のように捉えている

田舎のおばあちゃんです。

 

 

 

 

 

 

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