都会では、
3回目の緊急事態宣言。
大騒ぎした1年前を思い出します。
県内の感染者も連日発生し、
市内でも(と言っても街中ですが)
感染者がぽつぽつと出ているようです。
が、
ありがたいことに、ここでは通常の生活が送れています。
変異株とやらが急速に拡大している、と聞いても
今まで通り、
人込みには出かけず、
必要な食品・日用品は生協と週に1~2度の買い物、
それも込み合わない平日で済ませ、
毎日のように家の周りや花畑の散策と
草取りをして過ごしていれば、
感染するはずはない、と
この一年で学びました。
それなのに、
こんな田舎のおばあちゃんたちに
優先して、コロナワクチンを打ってくださると言います。
政府のお偉い皆さんは、
これが、感染拡大を防ぐ有効な手段と、
本当に思っているんだろうか?
今、ワクチンが本当に必要な場所、人達は
感染の心配のない田舎の高齢者などではないはずなのに。
オリンピックの組織委員会に身を置く息子は
3月下旬から急に忙しくなり、
毎日、日付が変わらないと帰ってこない、
と、お嫁ちゃんが心配していました。
息子の体は心配だけれど、
オリンピックにしたって、
遠い世界の出来事のような思いです。
それに、
5月11日までの期間で感染が収まるとは、到底思えません。
コロナウィルスの感染の広がり、変異株の感染力の強さ
ワクチン接種の状況を見たら
都会の皆さんに、通常に近い生活がもどるのは
1年や2年はかかるのではないかしら?
毎日報じられているコロナ関連のニュース、
我がことのように大騒ぎして心配した一年前とは違って
今は、
遠い世界の出来事のように捉えている
田舎のおばあちゃんです。