開催については、賛否両論あった。
開催前から、組織委員の偉い人の失言。
直前には、開会式に携わる主たる人たちの、数々の恥ずかしくなる過去の発言も。
いったい、誰がこんな人選したのか!?
こんな状況でオリンピックができるのか・・・・?
そんな、心配するラインを送ると、
競技会場設営に携わる息子から、何枚かの写真が送られてきた。
(数々の変更は、いつもネットニュースで知るのだという。
無観客になった、というのも。
上の人たちに振り回されてます、と。)
東京だけでなく、仙台、札幌と飛び回っている様子。
・・・・それでも、オリンピックは始まった。
父の仏壇に、それらの写真を見せながら、
じいちゃん子だった三男君の仕事ぶりを報告し、
「パラリンピックが終わるまで、じいちゃん見守っていてね。」と話しかけた。
何はともあれ、
何年もかけて、この日のために地道に頑張ってきた「縁の下の力持ちたち」の
努力が報われるオリンピックになりますように。