毎年、この時期になると紹介しているような気もしますが、
今年も、この手袋の活躍する時期が参りました.
何年も使っていますが、
最近になってやっと、
この手袋が本領発揮するのは、
里芋の掘りたてなのだ、と気づきました。
あんまり日が経った里芋には、
あんまり効果を発揮しないような気がします。
掘ったその日に使うと(皮をむくと)
気持ちの良いほど、すんなりと剥けるのです。
なので、
掘ってもらったら、なるべく早いうちに
皮をむいてしまいます。
皮、剥きたてのおいもを煮っころがしにすると、口の中で溶けます。
嚙まなくても、上あごと下あごでつぶせます。
柔らかくて、とってもおいしいのです。
それで、先月
茅ヶ崎のお嫁ちゃんの実家に
新米と一緒にお送りしてみました。
お父様が「おいしかった」と
喜んでお電話くださいましたので、
「お嫁ちゃんにも送ったんですよ。
皮をむいて、すぐ食べられるようにして・・。」とお話しすると、
「そりゃあ、甘やかしすぎだ!」と言われてしまいました。
若い人は、
皮のついた里芋を買ってまで調理するでしょうか?
と、思ったりするのです。
ジャガイモやサツマイモならいざ知らず・・・・。
そんなわけで、
今夜は、里芋の煮っころがし。
ちょっと煮過ぎてしまいました(反省)
うちの若い家族におすそ分け。
「甘やかしすぎ」って、言われるのかしら?