「ここのところ、毎日代替(保育士)を頼まれてるのよ。
一日なんて、とっても務まらないから半日ね、って言ってるけど、
今、ちょっと保育園大変みたい・・・・。」
と、友人が話していました。
オミクロン株の急激な感染拡大は、ここ長野県も同じで
特に1週間ほど前から、
10代・20代の若い人たちへの広がりが顕著になりました。
高等学校や小・中学校、保育園、幼稚園にも感染者が現れ
その影響を受けているのが子供たちの「保護者」なのです。
保育士さんは、ママさん保育士がたくさんいます。
その人たちが「濃厚接触者扱い」になってしまったがために
仕事に行けない、と言うことになり
「保育士が足りない」と言うことのようです。
お子さん方が、感染したわけではありません。
お子さんの学校(クラス)に感染者が出ると、
そのクラス(あるいは学年)の多くは濃厚接触者扱いになり、
その「濃厚接触者扱い」になったお子さんの保護者も、
みなさん「濃厚接触者予備軍(?)」になるようです。
なので、用心して、職場に来ないで・・・、
と言うことらしいのです。
これでは、本当に社会が回っていきません。
国会での総理の答弁は、
この件(濃厚接触者の自宅待機の期間)についてつっこまれても歯切れが悪く、
「決められない岸田さん」が露呈した感があるなあ、と思ったのは
私だけでしょうか?
全国で300ヶ所以上の保育所が休園しているとのことですが、
「原則、保育所は閉めてはいけない。」と教えられた私には
「なんということ!」と言う思いが強いのです。
園児や保育士の感染者が増加、というだけでなく、
濃厚接触者となった保育士の増加、というのも
運営できない要因であるのだと思います。
いよいよ、当市のすべての保育園にも
「登園自粛」のお願いが出されるようです。
両親ともに働いているのですから、
保育園を休ませる必要はないとは思っていますが、
まあ、こういう状況ですから
しばらくの期間は、じい・ばあの協力が必要、
ということになるのでしょうか?
(やれやれ・・・・)