7月あたりから、
母の様子に少しずつ変化が生じていて
それは「なに」と、
具体的には言えないのだけれど
でも、これは
認知症の進行なのだろうと
思っています。
その変化をあえて言うのなら・・・
(1)デイサービスから帰ってきて、
自分の部屋への行き方がわからなくなりました。
(2)朝、支度をするとき(パジャマから洋服に着替えるとき、またはその逆)
つきっきりでいないと、
着替えられなくなりました。
(途中で手が止まると、次は何をしていいのかわからないようなのです。)
(3)自分の部屋からダイニングに来る途中に洗面所があるのですが
その場所がわかりません。
(4)トイレを済ませた後、ズボンがうまく上げられません。
半分お尻を出していても、気付きません。
(必ず、直しが必要です。)
でも、・・・・・・
会話は、今までと同じです。
チーちゃんとは、よく遊び、よく話します。
食欲は相変わらず旺盛です。
また、太ったかもしれません。
お盆に帰ってきた息子たちの嫁が、ちゃんとわかりました。
久しぶりに会った孫の名前を間違えることもありません。
それぞれの孫たちの子どもの名前(曾孫)は、何度も聞きなおしていましたが・・・・
「記憶」もさることながら、
「考える」という脳の働きも壊れつつあるのだなあ・・・・
二日ほど前から、夜中に起きだして 少し、騒ぐようになりました。
最初の夜は、玄関先で。
パジャマ姿のまんま、靴もちゃんと履いて
玄関のドアをガチャがっちゃさせて
「だれか~。開けてくりょ~。」と叫んでいました。
「うちに帰りたいけど、鍵を閉められちゃって、開かんのよ~。」と。
二日目は、やはり夜中に
「だれか~、おらんのかい~。みんな~、どこに行ったあ~」
二晩続きだったので、少しムッとして
「今は、夜中だもんでみんな寝てるのよ。お腹でもすいたの?」と言うと
「ああ、わしにゃあ、なんにも食べさせてくれんじゃんかい!」
と、怒鳴ります。
カウンターにあった菓子パンと水を飲ませて、
落ち着いてから寝かしつけました。
二日とも、朝は
何事もなかったかのように
穏やかに起きてきて、朝食を食べ
良い子で、デイサービスへと出かけました。
今朝三日目は、何事もありませんでした。
たった二日・・・・
これからもあるのか・・・、これでおしまいなのか・・・・
‥‥テレビドラマのようだなあ‥‥
どこかで、他人事のように見ている私がいます。
母の様子に少しずつ変化が生じていて
それは「なに」と、
具体的には言えないのだけれど
でも、これは
認知症の進行なのだろうと
思っています。
その変化をあえて言うのなら・・・
(1)デイサービスから帰ってきて、
自分の部屋への行き方がわからなくなりました。
(2)朝、支度をするとき(パジャマから洋服に着替えるとき、またはその逆)
つきっきりでいないと、
着替えられなくなりました。
(途中で手が止まると、次は何をしていいのかわからないようなのです。)
(3)自分の部屋からダイニングに来る途中に洗面所があるのですが
その場所がわかりません。
(4)トイレを済ませた後、ズボンがうまく上げられません。
半分お尻を出していても、気付きません。
(必ず、直しが必要です。)
でも、・・・・・・
会話は、今までと同じです。
チーちゃんとは、よく遊び、よく話します。
食欲は相変わらず旺盛です。
また、太ったかもしれません。
お盆に帰ってきた息子たちの嫁が、ちゃんとわかりました。
久しぶりに会った孫の名前を間違えることもありません。
それぞれの孫たちの子どもの名前(曾孫)は、何度も聞きなおしていましたが・・・・
「記憶」もさることながら、
「考える」という脳の働きも壊れつつあるのだなあ・・・・
二日ほど前から、夜中に起きだして 少し、騒ぐようになりました。
最初の夜は、玄関先で。
パジャマ姿のまんま、靴もちゃんと履いて
玄関のドアをガチャがっちゃさせて
「だれか~。開けてくりょ~。」と叫んでいました。
「うちに帰りたいけど、鍵を閉められちゃって、開かんのよ~。」と。
二日目は、やはり夜中に
「だれか~、おらんのかい~。みんな~、どこに行ったあ~」
二晩続きだったので、少しムッとして
「今は、夜中だもんでみんな寝てるのよ。お腹でもすいたの?」と言うと
「ああ、わしにゃあ、なんにも食べさせてくれんじゃんかい!」
と、怒鳴ります。
カウンターにあった菓子パンと水を飲ませて、
落ち着いてから寝かしつけました。
二日とも、朝は
何事もなかったかのように
穏やかに起きてきて、朝食を食べ
良い子で、デイサービスへと出かけました。
今朝三日目は、何事もありませんでした。
たった二日・・・・
これからもあるのか・・・、これでおしまいなのか・・・・
‥‥テレビドラマのようだなあ‥‥
どこかで、他人事のように見ている私がいます。
本人もきっとつらい思いをしているのでしょうね。
自分の身に置き換えると、そんなお世話はとてもできないだろうと思います。
でもチーちゃんたちとの時間は、気持ちも安定しているようで
すこし救われました。どうしてもお世話が大変になっと
きはやはりつらいけれど専門家の手にゆだねる・・・
仕事を辞めて、ずっとそばにいてあげられても介護す
る方がまいってしまうでしょうね。
今夜も静かでいてくださるようにと…こんなことしか書けない私です。
ご心配いただきありがとうございます。
でも、家族はそれほど深刻ではないのですよ。
今日も、チーちゃんが風邪をひいて具合が悪いのか、泣いて泣いて・・・・の声を聴いて、母はのこのこ部屋から出てきて「可哀そうに…何をそんなに泣かすんだか・・・」と言うと、かあかは、諭すように「チーは、具合が悪いからぐずぐず言うの。」
この会話を、およそ3回以上、丁寧に相手をしてやっています。
家族みんなのおかげで、母は穏やかに暮らせます。
う時間があると思えば とてもごく普通に…。対応する家族
も気にしているときと、これが認知症のよくある現象だ
からと構えていれば…心配に及ばない事だったり・・ など
その繰り返しですね。何気なく呟いたことについいら
ない心配したようですね。