葬儀会場は、菩提寺「金鳳寺」様で行いました。
父の時と同じように。
母がご詠歌の稽古に、熱心に通ったお寺です。
父と一緒に、写経にも通いました。
おばあちゃん仲間と、境内の草取りをし、花の苗を植え、
庭木の苗木を植えたお寺です。
きっと、喜んでいると思います。
受け付けは息子たちが。
入口に、母の思い出の品や写真を展示しました。
右端の観音様は、母の作品。
お寺に寄付したものを、大黒様が展示してくださいました。
古いお寺だけに、落ち着いた雰囲気です。
葬儀の様子は写ませんでしたね。
精進落としは、場所を変えて。
コロナの期間、ほとんどの葬儀でもう、
「精進落とし」をやらなくなったそうですが、
主人のたっての希望で、みんなに残っていただき、
賑やかに精進落としを行いました。
「これも、ばあちゃんの供養。」と言って。
通夜も、精進落としも賑やかでした。
「最近のご葬儀は、”片付け仕事” のようなところがあって、
どこか冷たく感じることがある。」と
担当された方が、漏らしていました。
身内を亡くした切ない思いはみな一緒でしょうが、
それぞれ事情があるでしょうから・・・・・ねえ。
10日の夜から、13日の葬儀・精進落としが終わるまで
毎日、慌ただしい日々でした。
今、おばあちゃんは、静かに家で休んでいます。
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