主人が、盆棚を作って
仏様を迎える準備をしてくれました。
今年も、東京・埼玉の息子たちは帰省しない
寂しいお盆です。
毎年、座敷に備え付けますが、
今年はもう、居間に簡単に作る、と言います。
誰もお参りに来ないから、それでもいいんじゃない、と言いました。
居間の隅っこに、備えさせてもらいました。
盆花は、実家で作った花束に
家の花畑に咲いていたグラジオラスを足しました。
にぎやかになりました。
午後、大雨の中
主人、私、とおと、ちーちゃんの4人が代表で
お墓までお迎えに行きました。
とおととチーちゃんの背中に乗った「祖父母とじいじいじい」は、
無事、盆棚の上に収まりました。
「ぼんぼんと待つ盆は、ただ三日。
能無し彼岸は七日ある。」
亡くなった祖母がよくそんなことを口にしていましたが、
子供のころは待ち遠しくて楽しかったお盆も
もう今では、それほどではなくなりましたね。
遠くの孫たちが帰ってこないせいでもありますが・・・・。
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