思い立って、
姉や息子たちにラインをし、
ばあちゃんに年賀状を出してちょうだい、と
お願いしました。
コロナが身近に迫ってきていて、
11月以降、全く面会禁止が解けません。
認知症の母には、
年賀状を見て、
誰から来たのかはわからないかもしれないけれど
（でも、文字はちゃんと読めます。）
それでも、一杯年賀状が届けばうれしいんじゃないか、と思ったのです。
ばあちゃん用に、私は特別バージョンの年賀状を作りました。
遠くに住む姪も、年賀状を出してくれるって
姉から報告がありました。
ありがたいことです。
ところで、これは今回作った年賀状。
＜親戚用＞
＜二人の友人向け年賀状＞
＜一般の方用＞
今年も、楽しみながら年賀状を作ることが出来ました。
1週間前まで、
春かと思うような暖かい日が続いていましたので、
この寒波、そして雪とともに一気に来た「冬」に、
この信州人の私も驚いています。
今年は、まだ大丈夫だろう、なんて
勝手に思っていたので、
実は私の車、タイヤを交換していないのです。
主人の軽トラや娘の車は
主人が自分でタイヤ交換をするのですが、
私の車は、ちょっと大きめの車なので
毎年、タイヤ屋さんにお任せしているのです。
そこで、主人に慌てて連絡を取ってもらって
来週早々に、交換してもらうことにしました。
そんなわけで、
車が無くて、非常に不都合です。
昨日は、どうしても用事があったので
主人の軽トラに乗せてもらって、
買い物に行って来ました。
これから約3か月、
長い「冬」に突入です。
冬の3か月を思ったら、
猛暑の夏は、たった1か月、
暑さを我慢できないこともないんじゃないか、
なんて、思ったりします。
12月15日
三日前まで、おひさまがあたってくると
ちょっと散歩に行ってこようかな？
と思えた日々が続いていたのに
昨日から、一気に冬になりました。
これからのほとんどの日が
こうした、西山（西駒ケ岳）が雪雲に覆われる日々になります。
こちら側（東側）が、晴れていても、です。
明日は、西駒もふもと辺りまで真っ白になるでしょうか？
いよいよ、冬、到来です。
今日は12月15日、
これから、３月半ばころまでの３か月間、
春を待ち遠しく思って暮らす、信州の冬、です。
コンスタントに２桁の感染者が
ここ毎日のように確認されていて
先日案じたように、
長野県の感染者数の累計が1000人に達する勢いです。
毎日、4時ころ
伊那保健所管内の陽性者についてメールが入ってきますが
「ああ、またか。」という感じで
なんだかもう、関心が薄れて来つつあります。
・・・・・いけないことですが・・・・。
都会と田舎では、
コロナに関しての受け止め方に
温度差があるような気がしていたけれど
最近はもう、
全国的に同じなのかな（気が緩んでいるという点で）
という気もしています。
病院勤務の医師の方のブログに
コロナの風向きが変わってきた、という記述がありました。
今、病院に来るコロナの患者さんは
病状が悪化してから来る、というのです。
潜在的な陽性者が市中にいて、症状が出てから検査に来る。
それは、「症状が出るまで見つかっていない。」
ということで、
これは、とてもまずいことだ、と
医師の方はおっしゃっています。
なぜなら、
無症状者は、自覚していないので動き回ります。
動けばそれだけ感染源となって
ウイルスをばらまいている可能性がある、
というのです。
症状が出ない限り、気づくきっかけがないので
その人が悪いわけではない、
ということもおっしゃっていました。
では、どうすればいいか。
「動かないこと！」
「人を動かさない」という基本に戻る必要がある、
と、その先生はおっしゃっていました。
それが聞こえたかのように、
先ほど、ニュース速報で
ＧＯＴＯトラベルが全国一斉停止となった、
と報じていました。
年末年始の人の動きを止める、と言うことなのでしょうが
トラベル（旅行）以外だったら良いじゃん、と
勘違いして、正月に動き回る人たちが出て来そうで
果たして効果は出るのでしょうか？
医師の方は
「船頭が見えず、行き先も霧の中」で
「でも、患者さんがいる以上踏ん張るしかない」
と、おっしゃっていました。
本当に、医療に従事していらっしゃる方々のご苦労は
いかばかりでしょうか？
せめて、
一人でも多くの人たちが、感染しない（感染させない）努力をする
年末年始であってほしいですね。
私も、お籠り正月を実践することにしましょう。
ナオちゃんとお留守番をしたときのこと。
「そうだ！」と思い立って、
クリスマスの飾りつけをしました。
去年は、まだ歩き始めたばかりで
クリスマスのこともよく理解しておらず、
クリスマスツリーにもそれほど興味を示さなかったのに
今年は、飾りつけの入った箱を出してくると
目を輝かせて、「ナオちゃんが！」と言って
箱から出して、飾り始めました。
小さなツリーの、小さな飾りも
喜んで上手に嵌めたり、吊る下げたりできました。
玄関が、
たちまちクリスマス一色になって、
保育園から帰ってきたチーちゃんも大喜びでした。
クリスマス、
サンタさんは特別に「移動許可」が出た、って
新聞にありましたね。
よかった、よかった。
