気になっていた蒲生干潟をやっと訪れることが出来ました。
仙台新港の横から蒲生の町に入って行きました。
いや、正確には町だった所・・・・になってしまいました。
悔しいですね~ 3.11の大地震と津波は、次々と私の想い出の地を消して行きます。
正直見たく無い!と言う思いが私の足を止めていたのかもしれません。
この地は、私の祖母(母方)の生まれた地です。つまり私のルーツなのです。
小学生の時 . . . 本文を読む
七ヶ浜の外周を回るルートは通行可能になってから時間が取れず行けずにいました。
やっと今日親戚が住んでいた菖蒲田海岸に行くことが出来ました。
震災の爪痕を見るたびに、唖然・愕然・ボーっとたたずむしかありません。
親戚の家があった場所は基礎を残し何も無くなっていました。
震災直後「流れだわ~、何もねぇわ~」と言っていた言葉を思い出しました。
人間を生んだ海は何故人間を苦しめるのでしょう。 . . . 本文を読む
使用した画像は津波で被災した七ヶ浜の一部です。
またまた、震災の記事になってしまいましたが、腹が立って仕方が無いので、ここで愚痴ります。
また、表現の中でグロテスクな部分がありますが事実をお話しします。
自分の4月6日の記事に、東電は何かを隠しているから、アメリカに応援を頼めないのではないか?
と想像していましたが、やはりそのような報道が今になって放送されています。
ご承知のようにアメリカ . . . 本文を読む
救援物資です。
千葉の水
千葉県水道局と言うのがいいですね。
それもなんと・・・・なんと・・・・原材料名は水道水です。
よく読んで、イザという時に役立てましょう。
おしいな~ 製造地がシゾーカでした。 千葉にこだわって欲しかった。
今日は32時間拘束されていましたので寝かせていただきます。 . . . 本文を読む
写真は塩竃市牛生町貞山掘り横
まずは、風評被害ですが、確かに目に見えない放射性物質は、今も拡散し続けていることに、日本のみならず世界中へとその不安は拡大している。
身近な問題として福島に対する風評被害は大きい。
そこで、今回の原発事件において避難をしている地区は福島県の浜通りと言われる地区の一部になっています。
それでは、福島県の広さはどれだけのものなのでしょう。
面積は 北海道を除いて . . . 本文を読む
もう暗い話はやめようかと思いました毎日続く余震・・・それも半端で無く強い。
閉ざされた足・・・一部復旧した鉄道は再び7日の余震で全面停止となり12日に仙台ー福島のみ運転が再開された。
朝夕の道路は、渋滞が始まった。 震災直後はガソリンが無いため渋滞は無かったが、給油が可能になった今それも無くなった。
今回は、福島県新地町の画像をA氏よりご提供いただきましたので、ご紹介させていただきます . . . 本文を読む
7日の深夜の事だった、23時32分もう少しで仕事を終えようとしていた。
そんな静まり返った夜に再び大きな揺れが襲った。
「ドドドドド!!」 揺れは次第に地響きへと変化し横揺れが始まった。
この自然の驚異には、何をすることも出来なかった。
その後、地下屋内の電気は落ち、非常灯が点いた。
お客様には営業が不可能なことを告げ屋外に出ていただく。 それでもそれを知らず入って来る始末だ。
ま . . . 本文を読む
今年に入って、お参りに行かなければと思いながら、行けなかった鹽竃神社にやっと行きことが出来ました。
1月は、娘の病で宮城と山形を行ったり来たり、やっと治療開始かと思ったら妻がダウン・・入院
退院したかと思ったら、自分が入院・・・そして大震災
その疲れからか母が入院・・・・今年は何なんだ? 腹が立つほど不幸が攻めて来る。
気に掛けていた参拝に昨日行くことができた。
鹽竃神社の境内には、梅や . . . 本文を読む
同僚Aさんより画像提供がありましたので、記録として掲載します。
画像はクリックで700pxまで大きくなります。
まだ、国道の信号は復旧していない箇所があり、朝の通勤時は危険でした。
しかし、被災地でもある千葉県警の応援が入り、スムーズに国道へ流入することができます。
JR仙石線の軌道の上には瓦礫が・・・・
仙台港にある、臨海鉄道の軌道上やキリンビール工場の付近です。
重な . . . 本文を読む
何度か街の様子は、写真で紹介しましたが,多くの死者または行方不明者を出した荒浜からの津波の爪痕は 、想像を絶するものでした 。
海辺にあった防風林の松ノ木は東部自動車道まで打ち寄せていました。
田んぼには塩水のヘドロが被り瓦礫やゴミが散乱しています。
仙台空港の滑走路の下を通るトンネルは水に埋もれていました。
千人もの行方不明者はあの泥の中にいるのでしょうか?
本当に復興できるのだろうか?
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実は母が3日前から熱発を起こし、抗生剤で様子を見てましたが、熱は下がらず飲まず食わずの状態が続いており、これ以上は引き伸ばせないので、救急病院へ・・・・
ここは、今回の災害でテレビにもよく出ている病院です。
次々と救急搬送されて来る患者をトリアージしていました。
トリアージとは、災害医療の現場で傷病者の重症度にあわせて優先順位をつけるものですね。
黒 (Black Tag) カテゴリー 0 . . . 本文を読む
地震当日、雪が降っており、仙台港方面は良く見えませんでしたが、煙突からの炎は薄っすらと見えていました。
写真は、地震直後の仙石線:西塩釜駅です。電車はあのまま動きません。
しかし、夜になるとこの通りです。私がコンデジで撮影しました。
以前に使った写真ですが、大きくしました。
長野県からの応援救急隊
こんな親切な業者もいました。
友人から . . . 本文を読む