先日のつるし飾りの大崎蔵のひな飾り醸室(かむろ)の隣にあります。
昔から、古い建物が残っているところで、気になっている場所でもありました。
しかし、歌枕の地としてはあまり詳しくありませんでした。
写真を撮り直してから、UPしようと思いましたが、まぁいいかとゆうことで簡単にご紹介。
画像をクリックで拡大します。
要約しますと、その昔、荒雄川(江合川)は、玉造川と呼ばれていたが、七世紀頃から東へ流れを変え、その後には、川筋がが残り、玉の緒(いのち)の絶えた川、即ち緒絶川と呼ばれ、この川の上に架けられた橋が緒絶の橋と呼ばれた。
緒絶えの橋は初期万葉の時代から、「白玉之緒絶者信」(しらたまのをだえのはし)【万葉集桂詞】と詠まれ、源氏物語・藤袴の巻では悲恋の心情を表現している。
この伝統をうけて、中古三十六歌仙の一人、左京太夫藤原道雅は伊勢の斎宮当子内親王に直情的なすぐれた和歌、
みちのくのをだえの橋やこれならむ
ふみみふまずみ心まどはす (後拾遺集)
をおくった。 この歌が勅撰和歌集に選ばれたことによって、緒絶の橋は第一級の歌枕として定着するに至ったのです。
《意味》みちのくにある緒絶の橋とはこれのことだったのか
手紙をもらえたりもらえなかったり、その度に心をまどわせる・・・・・
あなたとの繋がりが絶えてしまいはしないかと・・・
いつ断ち切れてしまうかわからない橋を、踏んだり踏まなかったり、
恐々と渡るようなものだ。
昔はこの橋、めがね橋だったようです。
「はっと」とは、すいとんのことですね。「とって投げ」とも言います。
「とって投げ」に関する昔話はこちら
昔から、古い建物が残っているところで、気になっている場所でもありました。
しかし、歌枕の地としてはあまり詳しくありませんでした。
写真を撮り直してから、UPしようと思いましたが、まぁいいかとゆうことで簡単にご紹介。
画像をクリックで拡大します。
要約しますと、その昔、荒雄川(江合川)は、玉造川と呼ばれていたが、七世紀頃から東へ流れを変え、その後には、川筋がが残り、玉の緒(いのち)の絶えた川、即ち緒絶川と呼ばれ、この川の上に架けられた橋が緒絶の橋と呼ばれた。
緒絶えの橋は初期万葉の時代から、「白玉之緒絶者信」(しらたまのをだえのはし)【万葉集桂詞】と詠まれ、源氏物語・藤袴の巻では悲恋の心情を表現している。
この伝統をうけて、中古三十六歌仙の一人、左京太夫藤原道雅は伊勢の斎宮当子内親王に直情的なすぐれた和歌、
みちのくのをだえの橋やこれならむ
ふみみふまずみ心まどはす (後拾遺集)
をおくった。 この歌が勅撰和歌集に選ばれたことによって、緒絶の橋は第一級の歌枕として定着するに至ったのです。
《意味》みちのくにある緒絶の橋とはこれのことだったのか
手紙をもらえたりもらえなかったり、その度に心をまどわせる・・・・・
あなたとの繋がりが絶えてしまいはしないかと・・・
いつ断ち切れてしまうかわからない橋を、踏んだり踏まなかったり、
恐々と渡るようなものだ。
昔はこの橋、めがね橋だったようです。
「はっと」とは、すいとんのことですね。「とって投げ」とも言います。
「とって投げ」に関する昔話はこちら
池月から(以前お話いたしましたが門沢地区→現在)その辺り。
この建物は行きすがら気になっておりました。
江合川の呼び名の方が、よく聞きました。
いつもながら、県北は独特な文化が発達しております。「稲作がらみ」が多いのですが、今だに多くの文化が受け継がれております。
今使っている味噌。祖母の代からのものです。
仙台味噌ですが、これだけは欠かせません。
そんなものも大崎にはあるのでした。
諸絶の橋の碑のご紹介。
奥深い歴史を知りました。
いつも通りすがりにさり気に見ているだけでした。
この視点がひー様ですね。
道路に面して商品を並べているのですね。
中を見てきたい。
はっとも食べてみたいし歌枕の石碑も見たいし。
古川に行かなくちゃ。
この通りは一見目を引きますね。どんどん回りは近代化しているのにここだけは時間が止まっているようです。
味噌汁の味=家の味ですね。
池月と言えば名馬の産地ですね。
流石に今は少なくなったようです。
祖母のルーツは、やはり気になりますね早くしないと解らなくなってしまいますね。
我が家は、全然交流が無くなってしまいました。
黄色いポストもありますよ。
「どんぶく」とかが掛かってました。
ここは、是非中も見て下さい。懐かしいものが沢山ありますよ。
夏場の緒絶川の岸辺はヤナギと流量の多さがいい風景です。
半分アスファルトに埋ったようになってるけど、石の欄干もなかなかいい感じだよなぁ~
とても
雰囲気のあるところですね (^_-)~☆
オレンジの看板には何て書いてあるんですか?
毛…??
やっぱり昔の建物って趣がありますね
橋が亡くなったのが惜しいですね
めがね橋が残っていたら観光の目玉になっていたのに残念ですね
橋の木の手すりが凄く温もりがある感じが出ていますね
その一帯がもっとあったら良いのにね・・
向かいにビルがあるのが残念だねぇ~
便利には勝てないってことなんでしょうか・・
勿体無い気持ちですぅ
私に銭の余裕があったら案内されたい場所ですね
日本中いたるところで前者が勝利し続けて来ました。
でも最近は住民意識の目覚めなのか、はたまた大不況ゆえか、後者が巻き返しています。
住んでいる方々にとっては、便利な暮らしを選ぶのは当然です。
でもやっぱり、懐かしさに立ち止まってしまうような街並みはありがたいです。
お店に入るときは、もちろん「もーしー」。
3枚目の写真、向かい側で座りこんでいるのは俺か?
手紙をもらえたりもらえなかったり、その度に心をまどわせる・・・・・
あなたとの繋がりが絶えてしまいはしないかと・・・
いつ断ち切れてしまうかわからない橋を、踏んだり踏まなかったり、
恐々と渡るようなものだ。
う~ん、切ないですね。。
どの建物も雰囲気が素敵です。絵になりますね。^^