バッテリーグリップBG-E１１

EOS５DMarkⅢへのBG（バッテリーグリップ）の装着に戸惑っていました。

いろいろなレビューを見ればこれまた、其々の意見。

結論は、自分が必要であるかどうか？　

まぁ、自己満足の世界でもありますが、以前こんなことがありました。

EOS7Dも愛用しています。

このカメラのBGは、角材と呼ばれた不評の一物です。　BG-E7



　

EOSファンならご存知方も多いでしょう。　　

縦位置の撮影も少ないしわざわざ重くしなくてもいいかと、外したことがありました。

しかし、持ち歩いてみるとグリップ感が悪いのです。というか装着した状態に慣れてしまったのか、小指の辺りが物足りなくて落ち着かないのです。

結局、再度装着して利用しています。

そんなこともあって、５DMarkⅢにも取り付けようと考えたのです。

実は、輓馬競技大会での撮影時点では、BGはまだ届いておらず。使用できなかったのですが、縦位置での撮影をしようとしたとき、AFポイントを移動するのにやはりBGにもジョグスティックが
付いていれば楽だな～と実感しました。

何より角材と呼ばれる原因であった、バッテリーの装着方法が変わったことも購入原因の一つですね。

７Dの時はこうでした。



今回は、横から挿入するようになりましたね。








パンフレットや写真雑誌でも「重さが」とか「軽量」とか書いてありますが、自分にとっては重さは何の関係も有りません。

この重量感がカメラを持ってるぞ！！　という自己満足の世界なんですかね。

逆にこの重さがシャッターによるブレを軽減してくれそうです。










購入を決めてから、ネットで検索しましたが、中古は無く、新品の購入を決意。
結局Amazonが一番安く、通販で買いました。

コピー製品の互換品も多いのでご注意ください。　まぁ、5000～7000円の商品ですからすぐわかりますけど。　
正規品は本体もバッテリーグリップもマグネシューム合金ですが、当然互換品はプラスチックです。また三脚ネジの部分も補強されていません。

ということで自分の自己満足のバッテリーグリップ購入の記事でした。

コリャ～撮影の度に肩がこりそうです。(笑)