鹿島御児神社かしまみこじんじゃ(ひよりやま神社)
式内社 陸奥國牡鹿郡 鹿嶋御兒神社
雨漏り書斎主人あーさんから戴いた、全国神社名鑑によると・・・
石巻市日和が丘2-1-10
祭神:武甕槌命(タケミカヅチノミコト) 鹿嶋天足別命(カシマアマタリワケノミコト)
神紋:三ツ菊
建物:カラートタンに拝殿はコンクリートなので省略残念なのは、本殿の堅魚木が取れてぶら下がってました。神主さんへ・・・直した方がいいと思います。
末社:三社
社宝:大国天(赤銅坐像高さ七分・伝空無作)書幅(伊達綱村公自筆)能面(とびて・春日作)額(仙台藩江戸深川倉屋敷の図法橋亘理春洋筆・伊達慶邦奉納)
由緒
延喜式神名帳には、奥州百座内当郡(牡鹿郡)十座の一で古くからこの地に鎮座すると記されている。宝亀11年鎮守府将軍百済俊哲の奏上により準弊社となる。
延暦元年勲五等に叙せられた。
寛政六年本殿並びに拝殿・玉垣等の修繕の際、国主(伊達家・南部家・田村家)より御初穂米・檜材、普請中の諸人夫の寄進があった。
明治七年村社に列し、大正十年郷社に、昭和十年県社に昇格した。
鹿島御児神社HP
普通は、神殿から見て狛犬の位置を言いますが、このブログでは、向かっての位置を表します。
左吽形 右阿形 顔が欠けてました
バックシャン
この境内社、行ってからしばらくなるので忘れました。メモするべきでした。
境内社:愛宕神社
この狛犬はさほど大きくなく、足のくり抜きが浅いので、三遊亭円丈師匠の云う「江戸はじめ」の部類に入るかも?
左吽形 右阿形
境内社:左側がお稲荷さん 右が八幡宮です。
ピンクのリボンがいいんでないの
二の鳥居か一の鳥居を望むとその奥には太平洋を望む
さすが日和山、伊達政宗が城を築く候補にしただけありますね。
ここ石巻には、岩手盛岡から北上川が注いでます。
木材や米の輸送に有効です。勿論港としても貿易を考えれば、最適な場所です。
結果、仙台に城を構えるわけですが、ここからの輸送に海を使うわけですが、海が荒れると藩米などの輸送が大変です。そこで、悪天候でも運べるように運河を掘るのです。
発案者は政宗ですが、4代綱村の時に完成します。
明治になり政宗の貞山(贈名)を付け、貞山堀(貞山運河)と言われるようになります。
その話は、後ほど・・・・
式内社 陸奥國牡鹿郡 鹿嶋御兒神社
雨漏り書斎主人あーさんから戴いた、全国神社名鑑によると・・・
石巻市日和が丘2-1-10
祭神:武甕槌命(タケミカヅチノミコト) 鹿嶋天足別命(カシマアマタリワケノミコト)
神紋:三ツ菊
建物:カラートタンに拝殿はコンクリートなので省略残念なのは、本殿の堅魚木が取れてぶら下がってました。神主さんへ・・・直した方がいいと思います。
末社:三社
社宝:大国天(赤銅坐像高さ七分・伝空無作)書幅(伊達綱村公自筆)能面(とびて・春日作)額(仙台藩江戸深川倉屋敷の図法橋亘理春洋筆・伊達慶邦奉納)
由緒
延喜式神名帳には、奥州百座内当郡(牡鹿郡)十座の一で古くからこの地に鎮座すると記されている。宝亀11年鎮守府将軍百済俊哲の奏上により準弊社となる。
延暦元年勲五等に叙せられた。
寛政六年本殿並びに拝殿・玉垣等の修繕の際、国主(伊達家・南部家・田村家)より御初穂米・檜材、普請中の諸人夫の寄進があった。
明治七年村社に列し、大正十年郷社に、昭和十年県社に昇格した。
鹿島御児神社HP
普通は、神殿から見て狛犬の位置を言いますが、このブログでは、向かっての位置を表します。
左吽形 右阿形 顔が欠けてました
バックシャン
この境内社、行ってからしばらくなるので忘れました。メモするべきでした。
境内社:愛宕神社
この狛犬はさほど大きくなく、足のくり抜きが浅いので、三遊亭円丈師匠の云う「江戸はじめ」の部類に入るかも?
左吽形 右阿形
境内社:左側がお稲荷さん 右が八幡宮です。
ピンクのリボンがいいんでないの
二の鳥居か一の鳥居を望むとその奥には太平洋を望む
さすが日和山、伊達政宗が城を築く候補にしただけありますね。
ここ石巻には、岩手盛岡から北上川が注いでます。
木材や米の輸送に有効です。勿論港としても貿易を考えれば、最適な場所です。
結果、仙台に城を構えるわけですが、ここからの輸送に海を使うわけですが、海が荒れると藩米などの輸送が大変です。そこで、悪天候でも運べるように運河を掘るのです。
発案者は政宗ですが、4代綱村の時に完成します。
明治になり政宗の貞山(贈名)を付け、貞山堀(貞山運河)と言われるようになります。
その話は、後ほど・・・・
いい天気の時で良かったですね
ここに伊達政宗がお城を建てていたら、オライの辺りももう少し都会になってたかしら?
連休中、塩竃神社に行ってきたんですが、なかなかいい写真が撮れませんでした
そのうち載せます
ここにお城があったら、石巻は政令指定都市になっていたかもね。
堅魚木が取れているというのは、やはり、神様に失礼ですね。修繕すべきでしょう。
愛宕、八幡、稲荷と何でもありみたいな神社ですね。
何とかって言う名前が思い浮かばない・・
う~ん
苛々
何だったっけ?
朝ちゃん忘れてしまったうよぉ~
東北本部長の仕事きっちりやっておられて
詢に重畳に存じます。
横レス モコさん シーサーのこと?
コンクリートの社殿は味気ないですね。
沖縄語で獅子のことをシーサーといいます。
日本も基本は向かって右側阿形が獅子で左側吽形が狛犬とされています。本当は神様から見て左右を指しますが、ややこしくなるので。
つまり、シーサーとはご先祖さまが一緒なのです。
最近小さい神社ばかり回ってましたら、陰気くさいとこばかりでカミさんも飽きてきたようなので明るい神社を選びました。
裏の駐車場から本殿が見えるのですが、屋根が…無様で写真は撮りませんでした。
日和山公園にはツツジの時期とかにも
行っていますのに、隣のひよりやま神社には
まだ、行った事はなくそれ程歴史があるとは
知りませんでした。
愛宕神社狛ちゃんたちにも歴史が感じられます。
この次。石巻に行く事があれば寄ってきます。
近場なのに、なかなか足が向きませんでした。