この記事は2011年2月12日にUPした記事です。
デアゴスティーニ「日本の神社」100号にこのページにある写真を提供しました。
記念に若干記事の内容を追記して再度UPしました。
国道7号線から白山島を眺める・・・・
由良海岸の沖、約100mに小さく浮かぶ島です。
島の高さは、70m程ですが、山頂付近に白山神社の本殿が見えます。白山神社は次回ご紹介します。
周囲は436mの無人島だそうです。
この日の海岸線は天気も良くて穏やかでした。
東北の江の島などと言われることがありますが、神秘さがチョット足りない感じですね。
それと人がいません。? 夏場はいるのかもしれませんがね。規模も小さいので・・・・
この由良海岸には伝説が残っています。
この二人は、八乙女の像ですが、恵姫(えひめ)と美鳳(みほ)の二人が代表で立っています。
推古元年(593)今から1418年前に出羽三山の羽黒山・月山が開山され推古13年(605)に湯殿山が開山されたのです。
この山に霊力を感じ、修験の山として開山したのが、以前羽黒山の記事で紹介しましたが、崇俊天皇の第三皇子である蜂子皇子(波知乃子王)です。
蜂子皇子は、父である崇俊天皇が蘇我馬子の配下である東漢直駒(やまとのあやのあたいこま)に暗殺された為、蜂子皇子は馬子から逃れるべく丹後国由良(京都府宮津市由良)から海を船で北へと向った。
そしてここにたどり着いた時、八乙女浦にある舞台岩と呼ばれる岩の上で、八人の乙女が笛を吹き、舞いながら蜂子皇子を導き迎え入れたといわれます。
上陸すると3本足の烏に導かれ羽黒山へとたどり着いたとされています。
蜂子皇子は能除大使(人々の悩み苦しみを取り除く位の高い僧)や弘海などの名を持ち、羽黒山を開いたのちは、土地の人達の面倒を良くみ、人びとの苦しみを一身に背負ううちに、この様な醜い顔になったと言われています。
顔を見たい方はこちら出羽三山神社/羽黒山その3
橋を渡っていると、陽が暮れてきました。
曇っていたので太陽は見れないと思っていましたが、雲の合間から・・・
太陽が覗いてくれました。
島の中には・・・・
旧海軍、水路部・気象部の殉職の碑がありました。
こちらは、なんとトイレです。名前がついています。「岩ゆりの御浄所」
初夏になると岩ゆりのだいだい色が綺麗に見えるそうです。
八角形は八人の乙女を表現しているそうです。
デアゴスティーニ「日本の神社」100号にこのページにある写真を提供しました。
記念に若干記事の内容を追記して再度UPしました。
国道7号線から白山島を眺める・・・・
由良海岸の沖、約100mに小さく浮かぶ島です。
島の高さは、70m程ですが、山頂付近に白山神社の本殿が見えます。白山神社は次回ご紹介します。
周囲は436mの無人島だそうです。
この日の海岸線は天気も良くて穏やかでした。
東北の江の島などと言われることがありますが、神秘さがチョット足りない感じですね。
それと人がいません。? 夏場はいるのかもしれませんがね。規模も小さいので・・・・
この由良海岸には伝説が残っています。
この二人は、八乙女の像ですが、恵姫(えひめ)と美鳳(みほ)の二人が代表で立っています。
推古元年(593)今から1418年前に出羽三山の羽黒山・月山が開山され推古13年(605)に湯殿山が開山されたのです。
この山に霊力を感じ、修験の山として開山したのが、以前羽黒山の記事で紹介しましたが、崇俊天皇の第三皇子である蜂子皇子(波知乃子王)です。
蜂子皇子は、父である崇俊天皇が蘇我馬子の配下である東漢直駒(やまとのあやのあたいこま)に暗殺された為、蜂子皇子は馬子から逃れるべく丹後国由良(京都府宮津市由良)から海を船で北へと向った。
そしてここにたどり着いた時、八乙女浦にある舞台岩と呼ばれる岩の上で、八人の乙女が笛を吹き、舞いながら蜂子皇子を導き迎え入れたといわれます。
上陸すると3本足の烏に導かれ羽黒山へとたどり着いたとされています。
蜂子皇子は能除大使(人々の悩み苦しみを取り除く位の高い僧)や弘海などの名を持ち、羽黒山を開いたのちは、土地の人達の面倒を良くみ、人びとの苦しみを一身に背負ううちに、この様な醜い顔になったと言われています。
顔を見たい方はこちら出羽三山神社/羽黒山その3
橋を渡っていると、陽が暮れてきました。
曇っていたので太陽は見れないと思っていましたが、雲の合間から・・・
太陽が覗いてくれました。
島の中には・・・・
旧海軍、水路部・気象部の殉職の碑がありました。
こちらは、なんとトイレです。名前がついています。「岩ゆりの御浄所」
初夏になると岩ゆりのだいだい色が綺麗に見えるそうです。
八角形は八人の乙女を表現しているそうです。
色々想像できる楽しみや見た方の頭で色々と解釈出来る余地があり幅があるので素敵に感じます。答えや正解が一つだけを追求時代にはとても新鮮ですね。
それぞれの考えを何の制約もなく語れる時代にしか出来ないのが伝説ですね。
当時だったら?それ故意味深に感じちゃいますね。2037 、あともう少し霊鳥現れるかな?見たいけど見ちゃうとつまらないですけど。
説もあります。
wikiによると、八咫烏が中国や朝鮮の伝承の鳥「三足烏(さんそくう)」と同一視され、三本足になったとされる。
ともあります。
いずれにしても伝説の生き物でしょうからね?
カササギ、霊鳥了解しました。3697
ですから羽黒山では霊鳥という表現ですね。
そうなんです。りひとさんからコメントをいただくようになりました。
それが三本足のカラスになってしまったのは中国の三本足の妖鳥をヤタガラスと勘違いしたからみたいです。
結構こう言う間違いはあるみたいです。神社では普通に。今更言っても仕方ないと思っているのかも知れません。
最近は、なかなか出かけられなくて困っています。
出羽三山は何度も仕事絡みで行ったのですが、この趣味が始まってからは数度です。
雪が解けたらまた行きたいと思っています。ここも奥が深いので・・・
宿坊にも何度か泊まっています。三山参りは朝が早いんですよ。
どうぞ、ご紹介していただければと思います。
ところで、コメントの最後の数字は何の意味なんでしょうか? ランダムですしね?
ところでびっくりしたのがタイミングです。8という数字の話題蜂の話題、海岸での舞の話題、そして羽黒山の話題、そして私が父に関係する天狗さんにお酒を届けた湯殿山が父と不動との関係で大日如来と考えて太陽と考えて八咫烏も関連しないかとおもっていたらピンポイントの凄い記事が。ありがとうございます。もしも可能性ならこちらのプログをご紹介させて頂けますでしょうか?急ぎではありませんのでご検討頂ければ幸いです。
父が山形出身なのでひーさんのプログと縁が持てた事がまたまたうれしい限りです。タイミングが怖いくらいです。5416閻魔数字出た、私にとって意味ある数字です。
この島には遊歩道もあって、この通りトイレもあります。
なんと、東北の江ノ島と言われているそうです。
ちいさいですがね。
鳥っこ違いでした。
ベガルタも3本足のイヌワシに したら強くなるかも?
銅像は予算の関係ですかね。
その日は荒れていたそうです。
まあ、伝説なのでなんとも云えませんが。
無人島ですが、橋で渡れるんですね。
8人全部は無理だったのですかね
あとの6人がちょっとかわいそう
僭越ですが…
ヤタガラスはベガルタではなく日本代表では?
ベガルタのマークはイヌワシです
丹後由良 というところがありました♪
白山島 意外と高いんですねぇ
神社が楽しみです♪
この海岸線は岩場が特徴ですね。
どこも絶景です。この辺りの人もいい人ばかりです。
ベガルタ仙台(サッカー)のマークは「やたがらす」ですが、これも3本足です。
ヤタガラスは記紀にも出てきますが、これはまた別の考え方です。
由良海岸!
昔 ココで遊ばせてもらいました~
親戚が ココから20分☆!
岩場だから 泳ぐのには適してないけど
おじちゃんが ウニをとってくれましたねー
(禁止なんですがー ^^;。)
歴史のある海岸だったんですね♪ pt☆
なんでしょう?
UFOかなぁ?!
興味津々 (^_-)~☆