今日は明治のロマン漂うまち。
宮城県登米市登米町(とよま)にとドライブに行ってきました。
町全体が、その雰囲気を漂わせてる…
道路沿いの古い家並みには、蔵が立ち並び懐かしさを倍増させてくれる。
その中の代表的な二ヶ所を紹介しましょう。
学校は旧登米高等尋常小学校
【明治21年に建てられ当時の洋風学校建築を代表する建物です】
教室が並んでいます
歪んだ窓のガラスは、当時のままであることを、物語っています。
今にも、子供たちの声が聞こえてきそうです
校舎の中には、当時の校長室や各時代の教科書なども展示していました。
両端には、六角形を半分に切った形の昇降口(六方と呼びます)
廊下は1階2階とも吹き抜けの片廊下式となっています。
特徴的なのが2階バルコニーで、校舎全体の中心的な位置にありシンボル的な役割を果たしています。
観光の拠点となるのは、遠山之里と言う物産センターで、ここに駐車場があります。
無料ですよ!
食事も取れますので、便利です。
はっと(すいとん)がメインメニューです。
この街のポストは
今でも、現役でこのポストが
使われているのですが
違和感がなく、街に溶け込んでいます。
旧登米高等尋常小学校の校庭で
四葉のクローバー発見
どうぞ、皆さんにプレゼント
幸多かれと祈ります。
チョット
スケッチしてみました。
つづく
宮城にもねぇ ♪
よく保存されてます。
洵に重畳です。
ここは、普通の町です。
文化財としてそのまま残していたんですね
今後も各地の記事を期待しております。
この時の記事は、以前のブログから引っ越したもので、写真もイマイチです。
訂正するのも面倒なので、そのままにしていました。