日々乃家日誌 まにまに・てい子の日々の発見

母まにまにが娘てい子と始めた、日々の発見を綴るブログです。

カモの安否確認

2020年07月20日 | 日記
川沿いの細い道を自転車で通る時、年上の女性がすごく横によけてくれたのが申し訳なくて、急いで押してすり抜けた。

急がなくていいのよー、と言ってくれたので、すみませーんと笑顔を返した。

ずっと雨続きだったから川の水も多め。

お散歩のおじさんおばさんがパンを投げて可愛がっていたカモのこどもたちは、海に流されてしまっただろうか。






羽音がして小さな鳴き声がしたから橋の下をのぞき込むと、例の子育て上手なお母さんとほぼ同じくらいの大きさになったこどもたちがいた。

確か9羽だったから全員いるかな、減ったとしても一羽だけ、まずまずでしょう。






おじさんおばさんがまたパンを投げる。

早く大きくなりなさい。









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何かを過去のものとして〔第3ラウンド 7月〕

2020年07月20日 | ホームスクール・ホームエデュケーション・不登校
「すっごく疲れた。」


学校(数年ぶりに通い始めて2年目)から帰ってきた娘が石のように重たい荷物を下ろして言う。


湿度が苦手なので今の季節は応えるんだろう。


おやつを食べながら、友だちのこと、先生のこと、授業のことを話して、私に聞く。


「あのさ、学校また行けなくなると思う?」


(?まだそう思うのかな、と思いながら)


「そんなことはないんじゃない?

やめることはあったとしても」と答えたら


「違うよ、コロナでだよ。」


(あ、そうか)





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それはない

2020年07月15日 | 日記

決して派手な花ではないんだけれどお散歩する道のどこかにいて


ふりかえってみるととても親しみを感じている小さな花があって


細い花びらに囲まれた小さな顔で見上げているような


咲いた後、枯れる前に少し濃いピンクになるのも可愛くて


庭と道の狭間、意識と無意識の合間に無防備に溢れるように咲いていた







その名前が判明した


それはない、というのが私の感想


いや


もしかしたらむしろぴったりの名前なのか


「ペラペラヨメナ」









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all boils down to

2020年07月11日 | 新しい日々
生きることの面白さ

服を着たり

洗濯したり

また着たり

あとなんでか知らないけど

色のよくない夏みかんについていた「ジュース用」のメモが楽しくて

捨てずに取ってあるんだ








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2020年07月10日 | 日記

この花の


ひんやりするすべすべの猫の耳みたいな葉を触った


奥にミントみたいなさわやかさがある、信じられないくらい高貴なにおいをかいだ


2000年前の三つの種のうちひとつから花が咲いたとか


食器の名前が花弁の形からとか読みながら


蓮浴をする


蓮欲が満たされる


ここは極楽かな




















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