小川糸著
彼女の本を読むのはこれで3冊目。
安曇野を舞台に・・・という本の紹介も見ていたので、
とても楽しみにしていましたが・・・
私としてはちょっと期待はずれ。
ただ、土地の風景の表現の仕方はとても気に入っています。
菜の花の頃だったり、雪の頃だったり...情景が目に浮かんで
きました。
そして何より、
主人公のリュウが東京で住むアパートを見つける時に、
山が見える所に住みたいと思う事が、
<必ず視界のどこかに山の稜線が見えていた。
それが守られているような安心感に繋がった。>
と書かれていて、あ~私が思っていた事と同じと。
<山が見えないと落ち着かない>
まさに、そういう気持ちなんです。
今、マンションの5階に暮らし、ベランダに出ると天気が
良い日には西の山が見える幸せ。
安曇野(私の実家)は、四方を山で囲まれているんです。
彼女の本を読むのはこれで3冊目。
安曇野を舞台に・・・という本の紹介も見ていたので、
とても楽しみにしていましたが・・・
私としてはちょっと期待はずれ。
ただ、土地の風景の表現の仕方はとても気に入っています。
菜の花の頃だったり、雪の頃だったり...情景が目に浮かんで
きました。
そして何より、
主人公のリュウが東京で住むアパートを見つける時に、
山が見える所に住みたいと思う事が、
<必ず視界のどこかに山の稜線が見えていた。
それが守られているような安心感に繋がった。>
と書かれていて、あ~私が思っていた事と同じと。
<山が見えないと落ち着かない>
まさに、そういう気持ちなんです。
今、マンションの5階に暮らし、ベランダに出ると天気が
良い日には西の山が見える幸せ。
安曇野(私の実家)は、四方を山で囲まれているんです。