正月早々バイク整備のスタートです。
せっかくの休みですが、そのときこそバイクをいじるチャンスです。
日ごろなかなか出来ないところをやっちゃいます。
今回はフロントフォークのオイル交換。CR80では何度かやったことがありますが、CRF250では仕組みが違うしどうなることやら・・・。
この正月、気温もいっきに下がって手ががじかんでしまいますので、ガレージに電気ストーブを持ち込んで整備。
まあ、ガソリンを使う作業ではないので大丈夫でしょう。
フロントフォークの量や仕組み、作業方法をサービスマニュアルでチェック!(^o^)丿
まずはフロント周りをばらします。フロントブレーキオイルのマスタシリンダが逆さまにならないようにばらします。
ここで、失敗。フロントフォークをはずす前にインナダンパを緩めておく必要があるのに忘れてはずしてしまいました。フロントフォークを固定していないとさすがにインナダンパをアウタチューブからはずすことができません。再度組み直しです。まあ、それでも作業自体はそんなにめんどくさくないんですけどね。万力等お持ちの方は、万力で固定すれば別に問題ないですが、おいらのガレージにはありませんので、バイクに固定して緩める必要があります。
それと、インナダンパを緩めるには専門工具が必要になります。CR80の時は、そんなもの必要なかったのですけどね~。^_^;
フロントフォークからオイルを抜き取ります。オイルはさすがにドロドロの茶黒です。
この状態で20~30分置いておきます。全部のオイルは抜けませんが、気温と時間で残量がわかるとのこと。(マニュアル参照)待ち時間を利用して、クラッチワイヤーのオイル注し、各部の清掃を行います。いろんなことをしていると20,30分はあっという間に過ぎていきます。
新品のオイルを注入します。オイルの色はおいしそうなオレンジ色です。
この色が半年も経つと茶黒になります。(CR80の時がそうでした)
ここで、フロントフォークのオイル交換は終了。あとは組み直すだけです。今回は旋回性を上げるためにフォークの突き出し量を変えてみました。(これでちょっとは変わるのかな?(汗))
ところで、CRF250でのフォークオイル交換では、オイル内のエア抜きはしなくていいのでしょうか?オイルを入れた後、すぐに組み込んでいいようなことがマニュアルに書いてありますけど・・・CR80ではエア抜き作業がありましたからね~。まあ、フォークの仕組み自体がCR80とは違いますから何とも言えませんが・・・。どなたか作業自体が間違っているならご指摘お願いします。m(__)m
ここまでの作業で、だいたい1時間半くらいかかりました。今回はオイルの交換だけですが、これが分解となるとどのくらいかかるのでしょうか?たぶん半日はかかるでしょうね。(@_@)
オイル交換だけでも半年に一回はしたいものです。
お金と時間があればやりたいですね。
さあ、明日の最終整備、第4弾はリヤサスペンションのリンク周りのグリスアップを予定!どのくらい時間がかかるやら・・・(^^ゞ
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