さて、再びフォークの整備です。今回でなんとか最後にしたい・・・。
問題と思われるフォークキャップが届きましたので交換です。
絶対こいつが犯人だと信じて組み付けます。(見た目は全く変化ないだけに心配です。擦り減っていたりして目で見てわかるのなら心配ないですが、古い部品となんら変わりはありません)(汗)
で、結果です・・・・。みごと正常作動!ロッドが伸縮します。交換前にあったオイルの漏れるような音もありません。やはりこいつが犯人でした。
これまでのことから考えると、
スプリングの奥に隠れているであろうシールが寿命だったのではないでしょうか?(あくまで素人の推測)
ここにゴミが噛んでいたってことも考えられますが、回してみても違和感ないし、動きもおかしくない。やはり部品自体が劣化してオイルの漏れを防ぐことができなかったのでしょう。
ここもばらせて部品交換できるのなら安価に交換できるんですが、ばらせないパーツだけにお金がかかります。
フォークも無事にもとに戻りフロント廻りの組付けです。でも、あれ・・・なんかおかしい・・?
フォークキャップの向きを合わせるとフォーク自体の向きが変な方向に!ステッカーが内側になってしまいます。新しいキャップのネジきりの問題でしょう。ちょっとダサいので近いうちにステッカーの張替えでもしますかね。
さすがに今回は疲れました。時間もかかりましたし。でもフォークの動きが少し理解できましたね。
メカニックになるわけでもないので、必要ない知識かもしれませんが、機械好きとしてはいい勉強になりましたね。
手が掛かってきたおいらのCRFですが、逆にかわいくなってきますね。
今回、いろいろとをアドバイスをいただいた、かえぱさん、店長さんありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね~。
・・・しかし、片方のキャップがやられたってことはもう片方も近々やばいってことかな~(汗)