歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

アフターコロナについて

2020-06-19 12:36:15 | 歴史に学ぶ人事経営論
コロナ禍が去っても、経済がもとに戻るには、期間ががかるという見解もあります。
そのような状況下、政府の支援(助成金)を、ヨダレを垂らしながら、待っているだけでいいのだろうか?

レジャー施設予約サイト運営会社のお話

予約件数が激減、当然、売上も激減。
雇用調整助成金も、支給までかなり期間がかかる上、制約も多い。
そういった中、社員をリストラするのではなく、在籍出向させることにした。

こういった状況下でも、人手不足の業界もある。
そういった会社に対し、人夫出しのごとく社員を出向させるのだ。
社員は生活が保障される上、人手不足の会社は助かる。
正に三方よしの考えだ。


平時に会社が順調などというのは当たり前のことであり、経営者の能力でもなんでもない。
こういった非常時にこそ、経営者、経営幹部の能力があるか否かが発揮されるのだ。


~中小企業の人事・法務担当~
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神奈川県横浜市神奈川区松見町1-12-12-3F
関口総合法務事務所
社会保険労務士・行政書士 関口 英樹
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
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