歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

雇用維持のためにできること

2020-07-17 17:48:32 | 歴史に学ぶ人事経営論
雇用維持のためにできること

大手居酒屋チェーン「塚田農場」
休業中は、小型スーパー「まいばすけっと」に、社員を出向させる。
「レジ打ちや品出しは戸惑ったが、慣れると負担は感じなかった」
とのこと。

レジャー施設予約サイト運営会社
予約件数も収入も激減。
そこで、オンライン診療システムを手掛けるIT企業に社員を出向させる。
「学ぶことも多く、来てよかった」とのこと。

人手不足の業界に、人夫出しのごとく在籍出向させることで、雇用維持を図っているのだ。
社員にとっては、新たな学びになる上、雇用も守られる。

コロナによる打撃の中、何の手も打たず、
国の支援、助成金申請に力を入れている会社もあります。
そういったことに労力を割くよりも、
もっともっと、経営努力をすべきと思うのです。


~中小企業の人事・法務担当~
社会保険労務士・行政書士 関口 英樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
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