
絵のタイトルは、「ぽよよん」です。
何を考えておられるのかな。
今日のタイトルは、「聞く能力」です。
研修会に出席しました。
講師の話を聞きました。
汗を伴った生きた言葉と冷めた机上の空論との違いを感じることがある。
発表の仕方は拙いかもしれないが、言葉にしたたる汗を感じることがある。
臨場感があり、妙に説得力がある。
聞く側が感動する力も発表者がセットでくれているような気がする。
言いたいことはたくさんあるだろう。
それを抑えて、一つだけしみ込む話をすると良い。
話された話題は一つと限られたものかもしれないが、
受け取る側によっては、いくつものストーリーになることだろう。
一番言いたいことに絞り込むのは簡単ではない。
「聞く能力」は、一朝一夕にできあがるものでもない。
悩んだ深みだけ、聞く言葉の重みが違う。
一語、一語選んで訥々と話す。
間があるから、聞き手にしみ込んでいく。
聞き手の理解、咀嚼の時間がある。
研修会は、聞き手のためにある。
速射砲の連呼による洗脳ではない。
2年前にも、一年前にも研修会に出た。
成功体験を聞くのもうんざりの感があった。
一語だけ、聞いてよかったと思える言葉があった。
今の悩み、それからの悩みを解決するキーワードであった。
「巻き込むより、分け与えよ」
人は、分によりまた意識により想像する力が違い、行動する範囲も違う。
いつまでも同じ仲間でやるより、
取り組みのスケールに合わせ、都度組織替えした方が良いと知った。
地域おこし協力隊の人たちも変わった。
スマートになったと言ってもよい。
自分を持っている人が多くなった。
その分、話も上手である。
残念なのは、あきらめもあるのか少し冷めてると感じた。
「なんだかよく分からないけど、頑張っています」的な人が少なくなった。
これからいろんな人と接触して、何かを感じやっていくでしょう。
若い人たちに頼もしさを感じた。
最年長 とはいうものの ひよっこだ
<<整理>>
義兄の納骨式に兄弟が出席されないことになった。
どちらも健康上の理由である。
遠からぬことと、書き溜めたブログを一か月ずつ記憶媒体に収納することにした。
新鮮なようで、黴臭くもあり。これが自分と思い収納した。
2018年8月25日