数多の恋をした。
タイトルは、「森の中、旅立ち」です。
挑戦し敗れていった。
何度も旅立った。
多くの時間を要して書き始めました。
気になることがたくさんあります。
どれも、おいそれとはできぬものばかりです。
それでもやらなければと、一つずつやることになります。
やり始めれば、案外できる。
やらないから、段々と億劫になる。
負のスパイラルです。
今日のタイトルは、「なんで、あんなこと言ったのか、やったのか」です。
このタイトルは、苦しい。
なぜなら、正直に書くことをためらうからです。
それほどのことなら、初めからしなければよかった。
潔くない。
言ったんだったら、やったんだったら、それはなぜか一度考え直した方がよい。
相手を不快にさせた。それは、まだ挽回できる。
無二の親友を怒らせてしまった。これは、取り返しができません。
相手の立場や状況を考えずにとった行動が招いた結果です。
永年築いた信用も一言で終わりです。
唯一の救いは、親友が「怒った」ことです。無視されたわけではない。
関係は終わったけど、気づかせてくれた。
言ったこともやったことも事実です。生きた証です。
どう向き合うかで、その後の展開が変わる。
どうにも晴れない心の負担が、償いです。
相手の幸せを祈って、終わりにすることです。
他の女性にしたことを、私にもするの。
若い時に付き合っていた女性から言われた一言です。
結果は同じでした。平手打ちをくらい、水をぶっかけられました。
失敗の積み重ねは勲章です。
失敗に蓋をしない。傷口に塩を摺りこむくらいでちょうどよい。
勲章を笑い話に昇華したい。
酸っぱいと 甘いが混じり 隠し味
2020年3月5日