
絵のタイトルは、「このままここで」です。
考え方によって、なんでも見えてくる。
楽しくなくてもよい。
辛くもない。
あるがままを生きる。
5日ぶりの投稿になります。
今日のタイトルは、「日々平凡」です。
書くことがないよの。
と妻が言う。
私達は、平凡を怖がっている。
何かがあるとしても、対処によっては困ることになる。
定年後の夢を、定年前に考えておいたらと言われる。
読めなかった本や、できなかった勉強をしようと図書館に行く計画を立てた。
3か月で飽きた。
映画を見たかった。
忙しくて、名作や話題作を見逃した。
リバイバル専門の映画館を梯子する。
これも、いつものように三日坊主。
と、職場復帰した先輩から聞いた。
わずか半年見なかっただけで、先輩は顔がむくみ元気がなかった。
老後のことを色々と言われる。
私達もことのほか心配する。
妻がやたら元気が良い。
コマーシャルで見た「昼も夜も..」
のフレーズが思い出せないまま、脳内でこのフレーズがこだまする。
やっと、耕作放棄地の草木刈が終わり片付いた頃、ここも伐ってほしいとリクエストが来た。
それを昨日こなした。
ことのほか疲れて、今朝は起きれなかった。
私は、のろのろと動き出す。
腰に来そうだったので、ほどほどにしたつもりだけど応えていた。
妻が元気だから、ルーチンワークは終わっているものと期待した。
無駄に元気だったと思われる。
私は、できかなと、ルーチンワーク(炊事、洗濯、掃除)を片づける。
疲れは解(ほど)け、元気が蘇る。
仕事を残してくれた妻に、嫌味たっぷり感謝する。
洗濯機の底に、軽トラの鍵を発見する。
妻に見られなくてよかった、とにやり。
平凡な毎日。
変化の無い老後。
そうですか。
恋は何時でも初舞台。
老後も危機感溢れるサスペンス。
何があっても不思議ではない日常をすれすれに生きている。
平凡こそ、有意義な答えのはずです。
努力に勝る天才なし。
2022年3月8日
<<あとがき>>
ぐずぐず言わないの。
病気になってから、ああすればよかったと思わない。
そうなるべき、そうしたんだから、仕方がないでしょう。
不足の事態が起きてから対処について考察します。
(筆者)