故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

菜花

2022-03-22 03:24:58 | よもやま話

絵のタイトルは、「こんな日が来るんだね」です。
ロシア侵攻に、世界中が頭を抱えている。
殿、ご乱心をと、諫める爺やはいないのか。
チェチェンの時のように、ママのデモを待つ。


恋焦がれ 菜花苦きに 雨に晴れ  

雨樋の修理は終わった。
竪樋にヘドロ(土埃と雨)が詰まっていた。
竪樋が排水溝につながっているはずと、竪樋の末端を掘った。
繋がっているどころか、土の中に埋まっていた。
真砂土を入れた時、あるいは新築した時からなのか、呆れた工事である。
夜中に雨が降った。
雨樋は、機能していた。

今日のタイトルは、「菜花」です。
灯油の消費量が、日を追うごとに減ってきた。
寒い日もある。
テレビの前に菜花が活けてある。
わずか3日で、だらんと元気がない。
採り入れたお母さん(白菜)から、元気よく花を咲かせた。
チンゲン菜の菜花(少し苦みが強い)より、小松菜の方が美味しいのよ。
妻が言う。
辛子マヨネーズでいただいた。
淡白な味で、ほんのり苦みが美味しい。

東北で、「旬のもの」を食べてれば病気をしないと教えていただいた。
山菜の天ぷらとお浸し、筍(淡竹、根曲がり竹、孟宗竹;収穫時期は1カ月続く)の煮びたし、刺身。
山に行き、野で追っかけた。
男たちは忙しい、かみさんも手際よく肴にして食べさせた。
早朝5時に出発、獲物を採って、6時に撤収。

菜花は、スプラウト。
一番元気な部分を食する。
スイスで、アスパラガスを食べに行こうと毎晩誘われた。
昨日はグリーンだったから今日はホワイト。
スイス人がアスパラガスに夢中になる理由が、東北でやっと解った。

菜花が出たら、草刈が始まる。
晩秋迄、草刈ローテーション(2週間で一周)が続く。
楽しくもあり、辛くもあり。

2022年3月22日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする