
なんとか小町の娘が菓子やに嫁に来た。
絵のタイトルは、「また来てください」です。
今では、婿取りじゃないかと疑うばかりです。
長いこと えくぼと思い 苦労かけ
耕作放棄地の草を刈ったお礼として、複数の方からスイカをいただいた。
東北の友人から桃が届いた。
桃もスイカもで食べきれる量ではない。
東北の桃は近所におすそ分けをし、スイカは広島のおじさんに自家製野菜と一緒に届けることにした。
広島に行くには、フェリーで30分かかります。
島で買えないモノを宇品で求め、西区の叔父さんを訪ね、府中で映画を観るなど
複数の目的を重ねます。
桃を送ってくれた友人に、ホームセンターで草刈スパイクを買った。
バルト11(映画館)では、昼間の時間帯はアニメが多く断念した。
イオンに出店しているパン屋さんで、シンプルなパンを買った。
今日のタイトルは、「表情を読む」です。
パン屋の店員に、イオンの商品券で買えるかと尋ねた。
可能の返事と共に、50歳くらいの女性の表情が一瞬曇った。
1000円以下のパンを買うのに、1000円の商品券を使った。
商品券をお金に替える手続きが面倒なのか、安い買い物に商品券を使うと思われたのか。
気づかなかった妻に、私の感想を伝えた。
パンを持ち、府中から安浦に向かい呉を回って島へ帰った。
内海の海しか見ていない私には、安浦から見る瀬戸内の多島美は新鮮だった。
プロジェクトを長くやっていると、人の表情を読む癖がついてしまう。
この人は、自分の役に立つかと値踏みをした。
現場で働く職人と、暑い寒いを共有するようになり、表情の捉え方に変化が生まれた。
若い監督の愚痴(営業や設計は女にもてる)を聞き、
お前たちには時間と金が無いと話す。
いつも仕出し弁当を食べ、身体を使う仕事で太ることも出来ない。
金を使うこともないし、糖尿病になることもない。と慰める。
50年ぶりに会った島の友人の話が止まらない。
過疎に生きると言うことは、誰かと話したいことなのかと知る。
きゅうりを20本植えた。
一本に朝夕2本ずつ採れる、今日は合計80本採れた。
持って帰れと言う。
家でも作っており、毎日4-5本のきゅうりを加工(塩漬け)するか食べ続けている。
私は、下を向き「要らない」と断った。
友人は、なんかその表情はと少し怒った。
心を読まれた。
優しく笑った友人は、高校の断れない後輩に電話をした。
似顔絵を描くようになって、「表情を読む」癖が私の意欲を助けた。
その人のらしさが出た、私が良いと思う表情を表現することが多くなった。
地域のよさを発見するのに大いに役立った。
2022年7月21日
<<あとがき>>
声だけ聴き、いつもの奥様がそこにいる。
あなたの心には、昔の美しい奥様の顔しか浮かばないことでしょう。
鏡を見れば、どれだけ変わったか知るように、
奥様の顔にも経年変化が読み取れるでしょう。
慈母の表情でしたか、般若でしたか。
せっかくだから、楽しむことにしました。