絵のタイトルは、「浜辺の公園」です。
離島の海水浴場です。
夏場だけ清掃されるようです。
72歳が、なにも植えない畑をきれいにされていました。
とうとう草が生えてきました。
彦星は 年に一回 祭りだよ
治まるかなと思った新型コロナウイルスの感染者が、また増加しています。
4回目の接種のお知らせが届きました。
自家用車の運転者が、マスクをしたまま運転しているのはさすがに見なくなりました。
バスの運転手は、いまだにしています。
哀しいかな、鉄道の運転手については分かりません。
今日のタイトルは、「棚に置く」です。
畑に行くと汗をかき2Kg体重が減ります。
喉の渇きと熱中症対策で、お腹はちゃぽちゃぽです。
営業をしている時の夏時分、何度か背広を電車の棚に置き忘れました。
テレビで作業着を着てお詫びをしている姿を見ると、「本気かな」の印象を持ちます。
偉い人なんだから謝る時は衿を正せ、いかにもやっていますの姿に違和感を覚えます。
古い人間になったようです。
そして、私も「棚に置かれる」人になりました。
先輩が言っていました。
旅日記を印刷してよこす奴がいる。
捨てる訳にもいかず、棚に置く。
つまり、自己満足の押し付けです。
記憶力が衰え、2枚舌が使えない。
ひたすら正直に書いています。
活動範囲も小さな島に限られてきました。
30分かかる買い出しも億劫になりました。
溢れかえる野菜を消費するので精いっぱいです。
東北にいた頃は、90分かけてゴルフに行きました。
カフェの買い出しは、5分で行けるスーパーではなく
常に20分以上かかる市街地まで行きました。
しかも、途中で知り合いの家も訪ねました。
生き方は煮詰まるばかりです。
自然との会話が増える一方です。
面白いことが、身の回りに溢れています。
遠くまで行く必要がない。
これではいかんと思います。
これでいいんじゃない。
この葛藤です。
2022年7月7日