故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

一日10本ずつ

2022-07-24 05:23:25 | よもやま話

絵のタイトルは、「よう来んしゃった」です。
傍目に見るだけです。
まだこちらでやることが有りますから。


勇気とは 黙って汗かき 土となれ

今の気温は21℃です。
過ごしやすい。
明るくなる頃、農作業に出る。
9時を回ると、頭がくらくらしてきて、衣服は汗で重たくなる。
兼業農家の方は、9時前に本業に出かける。
専業農家は、昼間は日陰の仕事を選び、夕方にはもう一度畑に出る。
どちらも、夕飯で一杯飲んだら、船を漕ぐ。

今日のタイトルは、「一日10本ずつ」です。
向かいの畑から、我が家のもう一つの畑(耕作放棄地)を望む。
雑木が生えている。
数は、ざっと500本。
平均5mの高さである。
年輪は、10本以上の代物です。
雑木の上を葛の葉が覆っている。
私にとっては、恐怖の風景です。

このまま放置すると、山に食べ物が無くなる冬には、猪が葛の根を掘りに来る。
いたるところに、猪が掘った1mの深さの穴ができる。
梅雨になると、穴に水がたまり、地山を少しずつ崩していき、土石流となる。
これが、もっと怖いことです。

先人が、巾2mの段々畑にしていた。
崩してはなるものかと、伐った雑木を杭代わりに地中に打ち込む。
悔しいかな、斜度30度の斜面の作業は危険です。
10本/日x50日=500本です。
頑張って2か月はかかります。
この畑の所有者になったからには、私の義務です。

10本切ったら、ビールが一本飲めることにしよう。
よく頑張ったねと、妻の笑顔がつまみです。

2022年7月24日
コメント
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