絵のタイトルは、「生きてていいんだよ」です。
辛いことが多いかもしれない。
なんでもよい、楽しいと思うことがあればよい。
テスト中 花瓶指噛み 師赤転
今日は、地区の健康診断がありました。
今まで暮らした自治体では無償の検査が、私が住む島ではわずかですが有料でした。
胃の検査が最後まで終わりませんでした。
胃検査機(バリューム)の台数が1台だったからです。
年寄りは歩いてくるのがやっとの方もおられます。
技師の指示通り、身体を素早く動かせません。
技師の指示が聞こえにくかったかもしれません。
検査技師は、少しいらついていました。
早う動けんのよ。
早口で言われても、聞こえにくいのよね。
もたもたしていると、ありゃ、怒られた。
あんたも歳を取るのよ。
ノルマの無い生活なのよ。
もう少し優しくしてくれても、と思われた方もいたのではないでしょうか。
前置きが長くなりました。
今日のタイトルは、「読むに値する」です。
ブログを書く作法として、
政治のことは書かない。
地方を特定する記事は書かない。
個人を特定する記事も書かない。
これでは、具体性にかけるし迫力が無い。
そう、思っていました。
柴門ふみさん著の「オトナのたしなみ」を読んで、少し勇気をいただきました。
個人表現は、オバサンでもよいし、近い知り合いでもよい。
但し、想い(考え)を、正直(辛辣)に述べておられました。
敵ができるかもしれないが、なんのその。
怖いものは知恵でかわし、人生を楽しむ姿勢に好感を持ちました。
ここまで言わなきゃ伝わらないとも考えました。
リスクを避けた言論は深みがない。
正直な気もちの表現が無い文章も伝わらない。
恥ずかしいことをいっぱいしてきた。
生きてていいんだよ。
図々しく生きるとしよう。
2022年7月22日