故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

厳しい田舎生活

2022-12-05 06:57:52 | よもやま話

絵のタイトルが「ふんわり味覚」の春菊です。
さっと茹で、胡麻和えにすると、美味しい。


期待薄 まさかの二勝 火がついて

横浜から帰って一週間が過ぎました。
さっそく、気になっていた畑を見に行きました。
猪が電気柵の周囲を掘り返していましたが、突破されていませんでした。
横浜に出かける前に植えた苗が順調に育っていました。
大根、白菜、人参、春菊、里芋、ジャガイモ(年に二回収穫)、茄子、ピーマンなど、
背負いかごいっぱい収穫できました。

電気柵下(電気線に触れるとショートし、断線する)の草を刈り、
耕作放棄地の草(特に種を抱える草)を刈る。
ススキを刈り取り、できた5束(草マルチに使う)を石垣に立てかけた。
依頼されていた椿4本(20年もの、直径20cm、高さ6m)を軽トラに積んで運んだ。
畑の石垣再生のため、伐根された椿である。
半日かけて、これまで貯めていた剪定した木も含めて、畑で椿を焼いた。

耕作放棄地でキウイ(100個余り)を、妻の実家で蜜柑(コンテナ一つ)を収穫した。
キウイも蜜柑も木で完熟したもので、とても美味しい。
キウイのファンである友人に持って行く。
時間を忘れて、大話をする。
帰りに年代物の梅壺(直径30cmx深さ50cm)とそら豆の苗(20本)をもらう。

水栓を締めても、井水のポンプが回り続けていた。
配管の妙(図面なし)を確かめるために、埋設管(総延長30m)を掘り起こした。
井水を使った散水栓(花壇や築山へ散水)の元栓が埋められ錆びていた。
配管の漏れが分かり、対策することが出来る。
必要な留め具(VP25のソケット2個)と糊を買った。
散水栓前の分岐管を切断し、留めることにした。
ついでに、庭の上面を転がしていた、ポンプ用電線を保護管に入れ埋設することにした。
土木工事までするのかと、近所の人が見に来た。

出かける前の気がかりが、井水の配管漏れと椿の焼却だった。
これでやっと、実家の庭の剪定と山の畑の雑木の伐採にかかれる。

2022年12月5日
コメント
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