故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

実家の庭

2022-12-15 00:37:57 | よもやま話

恩返し これがそうかと 荒れ手みる

今日のタイトルは、「実家の庭」です。
妻に背中を押されて実家に向かう。
庭が荒れている。
申し訳ない気持ちと使命感の狭間で揺れる。
横浜から帰ってやることは、3つあった。
井水用ポンプまでの電気配線を埋設。
実家の庭の剪定。
畑の雑木伐り。

電気配線は、埋設管に沿って入れようと決めていた。
埋設管を掘り配管漏れと、ポンプの漏れを修理した。
外で野菜などを洗う洗い場(平面、流し)を設置した。
一週間を要した。

実家の庭の剪定に毎日行っている。
コニファー(樹齢35年:年輪で判断)らしき針葉樹が3本あり、地上7mの高さである。
島の屋敷は、石垣(7m)の上にある。
足場と通路を確保するため、さつきなど低木樹の剪定をした。
コニファーを三本とも2m以下に切りそろえた。
切った枝を軽トラに積んで、自宅近くの畑に運んだ。
すでに、軽トラ3台は運んだ。

出家(実家は本家)のおじさん(86歳)に剪定の腕を見込まれた。
枇杷の木(高さ8m、投影10m)の剪定を依頼された。
気持ちよく受けた。
正月までの仕事となった。

毎日、40分かけて20Kmを走り、島の反対側の実家に向かう。
妻に松の剪定を任せる。
自分の好みの仕上げが楽しいみたいである。

身体のあらゆる筋肉が痛い。
田舎暮らしは厳しい。
しかし、気は晴れる。

2022年12月14日
コメント
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