
出向先の会社で会いました。
絵のタイトルは、「このままここで」
本社に帰ろうかと悩んでいる同僚に渡しました。

プロフェッショナルのメンテナンスメンバーに贈りました。
絵のタイトルは、「雪道」です。
彼は、評価されない立場を悩んでいました。
財津和夫は、「音楽はでしゃばらない」という。
天使のように人々を結び付け、そっと去っていく。
今日のタイトルは、「寄り添う」です。
死ぬ間際に、「あんたは好きな道を歩んだらよい」とある人の母は言葉を残した。
その後、性同一性障害をカミングアウトし、「産んでくれてありがとう」と思えるようになった。
音楽や言葉は、不思議な力を持っている。
心の琴線を振らわすことが有る。
悩みの無い人は皆無です。
それぞれの悩みに向き合っていたり、背を向けています。
若い頃の失敗も、歳をとったら笑い話と朝ドラ「まれ」で聞きました。
笑い話に昇華するまで苦しんだらよい。
この立ち位置なら腰痛が消えるような、おぼろげに一筋の光が見えてきます。
あとは、頼りの光を辿るだけです。
郵便局長が亡くなられました。
いつか描いてくれとお願いされていた似顔絵を持って、葬式に行きました。
「居たらうるさい、居なきゃ寂しい」と裏書きしました。
喪主の奥様は、きっと私をにらみました。
葬式の時、遺影の側に似顔絵も飾ってくれたと聞きました。
24時間寄り添うことはできません。
永遠の命もありません。
勇気づける何かを感じ、膨らませるのはあなたです。
そして、感じやすい私です。
あなたを邪魔しない音楽や言葉がきっとあるはずです。
2022年12月25日